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2005年12月25日(日) --- 天嘉フォー!

 ↑sakuraが客にやらせてました。ポーズつきで。

 行ってきましたDANGER CREWの忘年会、天嘉四。
 …9時起床予定が起きたの12時過ぎで、結局会場に着いたの16時頃だったんですが(滅

 席は--livehis--さんの武道館座席解説を参考に、2階席の座ってても見やすい席をゲット。しかし狭くてねぇ…席に着く時、同列の席の人に前開けてもらうの大変だった。

 特にお目当てのバンドはコレ、と決めずにただ天嘉というイヴェントに行きたかったという理由で会場まで足を運んだけど、行ってよかったですほんと。
 やっぱDANGER CREWってわたしの音楽人生の基盤なんだなぁ…と強く思った。
 なんか文章まとまんないや…箇条書きいっとく。

 ・BUG結成当時「DIE IN CRIES再結成みたいなもんだ」と言われていて「ドラム違うし」と積極的に曲を聴こうとせず月日が経ってしまい、今日初めて曲聴いた。音楽性はぜーんぜん違いますね。室姫が参加してた当時はわからんが(彼D.I.C.のメインコンポーザーだったし)。
 KYOちゃんの声久々に聴けて、KYOちゃんとKINちゃんが同じステージに立っているのも久々に観れて感激。ただKYOちゃんの声あんまよく聞こえなかった…
 は〜…金内様(笑)の5弦ベースを弾く様が素敵…<戻ってこーい
 ・シドやムックなんかの若手バンド全然知らないのだけど、それぞれに個性があって人気出るのも納得だと思った。特にムックは左右のスクリーンに歌詞が出たんだけど、なかなか衝撃的なもので、曲が終わった後すぐには歓声が上がらず一瞬静まり返ったくらい。
 ・「咲く」という行為を初めて見ました。(笑)
 ・中盤、Creature Creatureというバンドが登場。「誰?」という客席の反応の中、現れたのは3人の男性。そのままヴォーカルにスポットが当たってライヴスタート。
 ヴォーカルの顔何処かで見たことがあるんだけど誰だか分らない。ってか貫禄たっぷりで誰これ?と思っているうちにアリーナ席から大歓声が湧き上がる。
 …ベースがラルクのteっちゃんでした(^-^;
 あーなるほどねーと思いながら、ヴォーカルとギターは誰よ?とそっち凝視していたわたしの目に飛び込んだのは、スクリーンに映ったギターの非常に見覚えある♂♀柄だった。
 …はい、ギター室姫でした。
 一人で「えええ〜〜っっ」と叫んで、咄嗟に立ち上がって凝視。…2階席なんだから顔なんか見えませんがな。
 2曲ほど演ったんだっけな?退場後スクリーンには「Creature Creature Vo.MORRIE(ex.DEAD END) G.MINORU(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS) B.TETSU(L'Arc〜en〜ciel) NOW RECORDING 2006 Spring」と字幕が出た。
 何で室姫とteっちゃんが?と一瞬疑問が頭を掠めたのだけど、そういえばLove for NANAで室姫がteっちゃんの曲プロデュースしてたんだよね。納得納得。…Love for NANAでは室姫深名義で参加してたのになんでこっちはMINORU名義なんだよ、と思ったりもしたけれど。
 どーでもいいけど次がacid androidだと思い込んでた虹ファンの子たちが、序盤「次acidじゃないの〜?こんなバンドどうでもいいから早くacid出してよ〜」と文句を言っていたのにベースがteっちゃんだと分かった瞬間に態度がころっと変わって盛り上がり始めたという話を聞いてかなりウケてしまった。
 ・acid androidも曲聴くのは初めてです。初めてだったのだけど…ピンクスパイダーのカヴァーでテンション上がったわ。yukihiroの歌うピンクスパイダー、貴重なもん見せてもらいました。
 ・sakuraが仕切ってDANGER CREW SUPER ALL STARSによるセッションライヴ、DEEP PURPLEの"SMOKE ON THE WATER"を披露。メンバーを一人一人呼んで…(G.が大石社長だった以外よく覚えてない(^-^;若手ほんとわかんないんだよ〜)ヴォーカルとドラムが残ったところで「この流れだと次はヴォーカルなんだけど…俺がヴォーカルなんだよ」とsakura。「お前が歌うなら俺にドラム叩かせろと言う奴がいたので」との前置きでドラマーとして出てきたのがなんとhydeでした。あわわわわ。
 hydeとsakuraが同じステージに立つという、これまた久々な場面を見せてもらった上に珍しいドラマーhydeが観れてらっき〜♪演奏はグタグタだったけどね。特に大石社長(笑)
 ・その次は黒いツナギ?にナチスの腕章つけた集団(笑)なんとなくINO HEAD PARKを思い出した。ヴォーカルyukihiro以外、覆面みたいなのつけてて誰だかわかんなかったんだけど…ベースKINちゃんだったらしい…うあああああああ(声にならない叫び)。
 わっかんねーよ!<逆ギレ
 KINちゃんとyukihiroが同じステージに10年ぶりに立ってるっちゅーに分かんなかったわたしのバカバカバカー!とひとしきり悔やんでみる。
 ちなみにyukihiro、マイク持ったまま花道行こうと思ったらマイクが届かず、客席から起こった笑いに?キレてマイクを床に叩きつけてました。
 はー…かなり悔しいわ…これ、もしyukihiroがドラム叩いてたらもうかなり泣き叫び息絶えます(=DIE IN CRIES/笑)。
 ・ラストはDANGER CREWだからMOTLEY CRUEをやろうという社長の提案でモトリーの代表曲のひとつ"LIVE WIRE"を披露。ここでKYOちゃんが登場!KYOちゃんを呼ぶ声が多かったのが嬉しかった。
 "LIVE WIRE"ってD.I.C.時代にカヴァーオンリーライヴでやったっけな?覚えてないや…orz
 ともかく、KYOちゃんが言うに、モトリー歌える人が居ないから歌ってくれと頼まれたとか。で、sakuraが「歌詞カードなくても大丈夫?」と訊いたら「俺を誰だと思ってんの?」と返ってきたらしい。流石KYOちゃんだ。「英語じゃなくてカタカナで覚えてるから」って言うところも非常にKYOちゃんらしい(笑)
 ここで社長がベース担当(KINちゃん出てこないのか…とちょっとがっくり)、sakuraが最敬礼で社長を迎える。シドとムックのメンバーが呼ばれた後(名前わかんないですゴメンナサイ)、ギターにJIMMYさんが呼ばれ、KYOちゃんとsakuraがJIMMYさんに向かって最敬礼(笑)不意にD'ERLANGERの"SO..."が頭の中をよぎってしまった。
 で、だ。ここでこのイヴェント中最大にテンションが上がる出来事があったわけですよ。
 KYOちゃんの煽りも久々に聞きつつ、"LIVE WIRE"スタート。途中hydeも飛び入り参加して歌い出し、めっちゃハイトーンなシャウトを聞かせてくれたと思ったら…
 KYOちゃんとhydeが肩組んで歌ってますがな。

 (o_ _)o~* ぱったり。

 なんつーか、周囲はhydeとteっちゃんが絡んでたとか、teっちゃんとsakuraが肩組んでハケていったとか、そっち方面で盛り上がっている中一人で違うところで盛り上がっているっていうのは大いに分かってますはい(笑)
 この二人が同じステージ上で歌ってるっていうだけでも感激なのにさ〜…並んでしかも肩組まれたりしたらもうね…
 ・噂されていたラルクの出番はなし。メンバーそろってんのに(笑)まぁ転換の時に鳴ってたドラムの音がyukihiroのものではなかったんで今回彼がドラムを叩くことはないのかなと思ってたけど。
 ただ、hydeが出てきたことでラルクも出ると確信し、日帰りの予定を泊まりに変更してまで出番を待っていた人もいたようなので、それはそれでちょっとひどいなぁと。
 ・あーそういえばキングコング西野出てきました。音楽戦士の企画なんだよね。でムード歌謡?を2曲披露。2曲目には「もういいよ!」的なブーイングが起きてたけど(笑)

 結局期待していたあれやこれやはひとつもなかったけど…それでも行ってよかったと思えるイヴェントではあった。
 ex.DIE IN CRIESのメンバー4人全員が、同時にではないけど同じステージ上に立っただけでも感慨深い。それが武道館だから尚のこと。
 ○年ぶりの△△ってのもたくさんあったし♪
 寝不足とライヴ連チャンでかなり疲れてたけど、気持ち的にはすごく充実しました。
 来年も是非行きたい。


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