今日の日記は映画「バイオハザード」のネタバレを大量に含みます。ですので、まだご覧になっていなくて、ネタバレされたくない方は読まないでください。
見ちゃってから文句言われても責任取れません。
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やっとこさ観たですよ、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の映画「バイオハザード」。DVDレンタルしてきて。
TSUTAYAがレンタル半額実施中でレジがやたら混んでたな〜(でもバイオハザードは新作のため対象外)
で、早速PS2…じゃなくパソコンのDVDドライブに投入。以前のパソコンで00年発売のDVDが再生できて01年発売のDVDが再生できなかったことに腹を立てて衝動買いしたものの、ゲームを殆どやらないので(RPGなんてドラクエVで時間が止まってます(笑))使う機会が…。こないだ姉がうちに遊びに来て「太鼓の達人」やろうとしたらうちのPS2では正常に動作しなかったって言われたけど、プラグ繋ぐのが面倒で動作確認ぜんぜんしてないし。
レンズクリーニングで直りそうな気がするんだけども。もし直らなかったとしてももう保障対象外だよ〜。ソニータイマーは健在!?
おお、話が逸れた。パソコンで再生した一番の理由はまぁ、TVより音がいい(先日サブウーファー付きのスピーカーに変えた)ことだったんだけど。
最初MediaPlayerで再生したら字幕がすっごく薄くって、パソコンの説明書見てWinDVDっていうDVD再生ソフトが入ってるのを見つけてそれで再生して。でもまだ字幕が薄くなったり消えたりズレたりするんだよ〜なんだよ〜。まぁ設定いろいろ弄ってたらちゃんと出てきたから良いものを…日本語吹替は隊長の声聴いて一発で止めた(^-^;イメージに合わん。モンスターズ・インクは田中裕二の声がマイクにぴったりハマってたけどな〜。アニメと実写の違いかな…。
私はゲーム版バイオハザード2のレオンのファンなんだけど(笑)マットがアンブレラ内部に忍び込む自称刑事の役ってところでレオンと被ったな〜。あとレインのカッコよさに惚れた！顔つきはいつも怒ってそうなこわ〜い顔なんだけど、激痛を感じていることを表情に出さないところとか、百戦錬磨の特殊部隊員って感じが凄く出てると思う。ゾンビに噛まれてボロボロになりながら、「生きて戻れたら一発ヤリたいね」なんてジョークを男性相手に言っちゃうところも彼女らしいな、と。
でもそんな一面を持っていながら、JDに対する態度は彼に特別な感情を抱いているようで、意外なところで女らしさを感じてしまう。ゾンビの大群にJDが襲われた時、レインは一生懸命彼を助けようとしたし、ゾンビと化したJDに襲われそうになったときも殺すのをためらったし。単に仲間だからってことじゃ片付けられないような気がするんだよね。
主要キャラの一番嫌な死に様だと思ったのはJDと隊長。隊長は自分が死ぬってことを悟ってから瞬殺だったけど、何しろご遺体がみじん切りだし(みじん切りになった体が崩れていく様は直視できなかった)、JDはゾンビに喰われてじわじわ殺されていくし。
主要キャラじゃないけど、水死した研究室内の人みたいな死に方も嫌。JDや隊長の死に方は現実離れしてるけど、彼らの死に方って現実に似たようなことが起こりうるじゃない(車ごと海に落ちたり、床上・床下浸水が起きてるのに地下室の様子を見に行っちゃって閉じ込められたり)。だんだん水かさが増してきて、あと少しで溺れるって分かっていながら何も出来ずに死を待つっていうのは想像するだけでぞっとする。
ちなみに映画の中で個人的に一番怖かったシーンは水死した女性職員が水の中で閉じていた目をぱちっと開くシーンでした。思わず「こわ〜い」と口に出してしまった…。
個人的にああいう終わり方ってあまり好きじゃないんだけど、今回は何故だか満足してしまった。エンディングのあの映像、バイオハザード2のスタート地点そのまんまだよね。あとハイヴから電気機関車で脱出中にリッカーに襲われるシーンも、バイオ2のラストシーンに似てる(ラスボスがリッカーってのが迫力に欠けるけど…)。だからかも(そんな理由かい(笑))。
しかしアリス役のミラのヌードの美しいことったら。グラマーなわけじゃないからボンキュッボンとは言えないけど(笑)女性特有の体の曲線が綺麗なのね。しかし人気女優が惜しみなく裸体を晒すねぇ…上も下も見えてたよ(苦笑)もちろん一瞬のことだけど。ってか、ハイヴから脱出した後ラクーンシティの病院に入院させられたアリスが目覚めるシーン、なんで白い紙を透明なテープで貼り合わせたような服(じゃないよなあれ)着せられてたんだ？あそこはふつーに白い服でいいじゃん。入浴中に神経ガスで眠らされて目覚めたシーンとダブらせるためなのかなぁ？それにしても男性の前張りみたいな白い紙？はどうかと思うんだが…
(注※上記、後日再度見直して気付いた点を追記＆修正済み)
この映画はストーリーを楽しむっていうよりスリル感と恐怖感を楽しむ映画かも。ストーリーはぶっちゃけお約束〜って感じ。他の人たちは何処かしら怪我を負ってたのにアリスだけは無傷で脱出したあたりとかね(T-ウイルスに冒された生物によって怪我を負わされると自分もT-ウイルスに感染してしまうから仕方ないのかもだけど)。T-ウイルス感染者はハイヴの外に出せないと言いながらスペンスやリッカーを電気機関車のプラットフォームに出したのは何故なのかとか、ワクチン注射時に消毒しなきゃ駄目じゃんとか、ツッコミどころは万歳だし。
ただ一つだけ予想を裏切られたのはレインとカプランのこと。ハイヴから脱出できてレインには抗ウイルス剤が投与されて、あぁ4人で生き延びられるんだなと思ったのに…甘かったかしら。
ちなみにレンタル専用品にはセル専用とは違い、特典映像が入っていないらしい。その特典映像の中身は、メイキング/マリリン・マンソン(音楽を担当)のイタビュー/衣装デザイン集/セットデザイン/ゾンビのメイキャップテスト/ミラのスクリーンテスト/予告編/ミラとポール・アンダーソン(監督)来日インタビュー/スタッフ・キャストのプロフィール/武器一覧/ゲーム版BIOHAZARDのヒストリー…計70分。う〜ん、これだけ入って3800円なら欲しいかも…後味の悪い死に様(特に隊長)とかあるから、映画はもうしばらくいいけど(忘れたころにまた見るかもしれないが)
余談。
ちょっとネットサーフィンしてたら、「ミラって胸真っ平らだよね。アンジェリーナ・ジョリーの方がよっぽど魅力的」なんて酷評レビューを見つけて、思わず「巨乳にあのアクションは無理だろ〜」とツッコミを入れてしまいました(笑)。いや、アンジェリーナ・ジョリーが巨乳かどうかは知らないけど。つか、貧乳＝魅力なし、っていうのが分かりませーん。だって胸をゆさゆさ揺らしながらゾンビに飛び蹴りとかされても胸の付け根とか痛そうだしさ(爆笑)
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うち帰ってきてご飯食べてパソコンちょっといじって「スカイハイ」(ドラマ)見て何故か大泣きして(そんなに泣ける内容じゃなかっただろ〜)、お風呂入って映画見て日記かいてたらもう4時半です(^-^;
ああ、明日こそ整骨院行くのに早起きするんだ…こないだ11時半過ぎに行ったらもっと早く着なさいって怒られちゃったよ。
歯医者も皮膚科も行かなきゃだしな〜…財布の中身がぁ〜…
305年シィルツの旅
Photo by Butterflyxxx(closed)
