目口覚書
■目口覚書■
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2002年06月16日(日) 鬼も笑う

2日間、東池袋のカンポヘルスプラザという名前の
一回聞いただけじゃどんなタイプのヘルスだ?
ちょっと弾むようなヘルスか?
と間違うような場所で開催されたセミナー。

実際は郵政省の建物ですわな。
民営化されたらどうするのか知らないが
我が家からのアクセスもよく
私が積極的に参加している
医療関係の会社主催のセミナーがよくあります。

今回は9割方 がっこの先生で
それはそれでその人たちを否定的に見ている自分がいて
あぁあたしゃ学校が嫌いだったんだ と
今更ながら思い出しました。


セミナー自体はまぁ仕事関係で使えるモノだったんですが
家庭でも嫁姑でも社内の人間関係でも
いーっくらでもつかえそうでした。

コミュニケーションバリアというものに焦点をあてていて、
例えば 会社の中でも 自分の意見を言わない とか
自分の意見ばかりを言う とか いちいち反論してくるとか
そんな人間がいて、
それに対して攻撃的になってしまったり
反対にだんまりしてしまう自分がいたり。

そんなあらゆる交流の不具合さの原因と対策というか
まぁ 言葉にできるほど簡単なものではないのですが
相手の意識が「どこにあるか」をその語気や仕草から探って
それに自分がどう対するか というよーな内容でし。

サミュエル・L・ジャクソンが「交渉人」で演っていた
眼球の動きから相手をよむ というまさに映画のような
内容も一部ありましたが 概ね自分をどう変えるかに関して。

そう 人と過去は変えられない。
変えられるとしたらそれは自分だけ。


さて 講師はアメリカからやってきたショーン・コネリー似の
66歳のパワフルなジェントルメン先生で もちろん訳者つきでした。
マネジメント・コンサルタントもされていて いろいろな国の話や
ジョークも満載で 飽きない2日間。

私のライフワークであるTAという研究分野の大先生でもある。
彼の著書にサインしてもらったんだが 日付が15/06/03だった。
さすが未来を見る人は違う。

「TO めぐっち って書いてくれ!」とスペルを発音したら
困った顔をして書いてみて?って言われた。
彼の息子は日本在住でNHKの英会話講座の講師をしている。
そっちから勉強するべきなんだろう、ナ。いや〜ん。





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