目口覚書
■目口覚書■
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2001年11月29日(木) 本当は出張中に ダンナさんが失踪したりしてないか心配だった

全10回の仕事(秘密のレクチャー)が昨日の広島をもって終了。

はじまった頃は、それはそれはいろんなことを言われました。
まっこうから刀を振り下ろされた時もありました。

全ての声を聞くことはできても、
全ての人が納得するものを作るのが私の仕事ではない。
当事者である学生達にとって必要なことをするのが仕事。

いつもはグラグラぐりとぐらなあたしも
さすがの外野のうるささに、結構毅然と対しました。

そして、少しづつ理解してくれる人が増え
この仕事の目的や着地点が浸透するにつれ

最終日には「今度はうちにもきてくれ」と
西に東にお仕事を頂くことができました。

普段あまり仕事に達成感を感じられない私ですが
ここに至るまでにはなかなか努力したので
今回は自分を誉めてあげるのでした。

最後の会場である広島の放送局のビルを飛び出して
お土産を買いに走る。

仕事のバートナーは広島出身なので「尾道ラーメンは『阿藻珍味』よ。
もみじ饅頭なら『にしき堂』!。広島駅の冷蔵広島焼はばかにできない旨さ」
と教えてもらい、しこたま買いこみ、最終ののぞみ号に乗りこむ。


一週間ぶりの我が家。
大荷物に鍵をあけるのを手間取っていたら
鍵の音に飛んできただーりんがドアを開けてくれた。

たった1週間なのに、なんか泣いてしまいそうなくらい懐かしい顔だ。

私がいない間、冷蔵庫のオレンジを貪り食ったり
パチンコにしこたま負けたり
することがないのでビデオを見たり
知ってるつもりジョンレノン版で泣いちゃったり
死ぬほど寝るつもりもなかったのに起きたら夜の10時だったりしたそうだ。

だから、いつもと一緒だ(笑)

なのにそこにいるべき人がいるということのあったかさ
嬉しさ、楽しさ、面白さ、よ。

私が帰る時間を見計らってお風呂を入れておいてくれるのも
こんなことでもなければもうないだろう。

時計はとっくに24時をまわったのに めぐっち特製豚バラ入り
尾道ラーメンを食す。

これがまたしこたま旨かった。

あと残り10玉あるのだが、「はにーが食べていいのは2玉までね」
と数量制限をして一人で「ふぉふぉふぉふぉ」と笑っていた。

夫婦は一緒にいるのがいい。



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