噛む茶・研究記録
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少し控えめかな?
雨も十分あり、春先の陽気もまずまずだった。 シイタケは、そのほとんどが傘が開いてしまった。 雨と温暖。
竹の子は、最初から竹やぶが異常な現象だった。 秋のように黄色がかったやぶだった。
春になってもその景色は変わらなかった。 生育が非常に悪い。
雨も温度も順調なのに。
春の作物は、その順序から作柄が想像できる。
茶の芽も順調だった。 でも、親葉から出た芽の数が少ない。 芽の数が少なければ、一芽に対する栄養は多い。 と思うだろうが・・・そこが近年の陽気がおかしいところ。
平年なみの味と香り。
無難なのか・・・・・・。
昔の味を知っていると、この以上気象が、いかに緊迫したもにかが分かる。
大地から芽生える、春の作物がこんなにも変化したのがわかる。
温暖化現象。
今年の新茶を飲んで、そこまで想像できる人は何人いるだろう。
私もプロである。 今年の最高の味と香りを取り揃えた。
しかも全てが快晴の緑茶。
その緑の味と香りから大地の温かさと、風のやさしさを感じ取れる。
生き物がこの雨で、イッキに成長する。
山を見てごらん。 庭の植物を見てごらん。 その成長の早さが、驚くほど良く分かるから。
そして、そこに虫達やそのほかの生き物達が、一斉に成長していく。 地球はそのサイクルで個々まで成長した。
一杯のお茶だけど・・・想像してごらん。
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