噛む茶・研究記録
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| 2002年08月07日(水) |
★日本にだって・・優れたモノはある★ |
日本人は・・大陸人の化身だ。
広くて安全な場所で・・人類は誕生した。 島国なら・・・・無理。 環境の変化を受けやすく・・・食べ物も少ない。
緑茶・・・・日本の緑茶。
これは、世界に類を見ない・・・匠が生んだ繊細で、完成された緑。
製造技術と匠の競争。 自然環境と権力との共存。
贅沢と権力の中で・・・緑茶は・・・花開いた。 ・・・・織田信長・・・千利休・・・・。
匠の技は時代を超えて・・・今の最高レベルを築き上げた。 私の知る限りでは・・・ここ5〜6年のことだ。
繊細な揉みの技術、色合いの出し具合、水色のサエワタリ、香り。 味は・・・その年の気候で変わる。 同じ味は・・・・今日では、もう難しい。 それだけ・・・温暖化現象が激しく進んでいる。 私には・・・・分かる。
大陸に・・・茶園がある。 日本の10倍以上ある。
彼らの国にも緑茶は・・・ある。 ただし・・・大陸は広い。 権力の象徴も・・・日本とは、比べ物にならない。 彼らが進んだ、食学、生理学、美学は・・・島国には想像も出来ない。
大陸は・・・広い。 その輸送は、保管は・・・日本とは考え方が違った。 大陸の権力者には・・食材は豊富だった。 食は・・・美学になっていた。 茶も・・・同じことだった。
魚を主食とする農耕民族にとっては・・・・匠の技しかなかった。 茶葉の緑を、これだけ磨き上げた国は・・・この国以外にない。
日本にも大陸から伝わった、製法が今でも、地方で生きている。 が・・・権力者の目にとまったのは、緑の・・・その奥深さの方だった。 ま・・・これも考え方によっては、作り上げたもの、とも言える。
中性に近い軟水。 四季の有る気候。 穏やかな民族。 農耕文化の築き上げた・・・国。
緑茶を、一般家庭で飲むようになったには・・・いつごろ? 僕はこの仕事についてから・・・・・。 美味しく飲める・・湯の温度まで考えるようになったのは20年前?
煎茶道・抹茶道・・・それは昔から知っていた。 が・・・・普通に飲むを、始めたのは以外と最近?
緑茶が体に良い・・・・これも最近のことだ。 飲んで体に良い・・・・水分補給と考えてほしい。 喉を潤す・・・・コーヒー、ジュースと同じだ。 ノンカロリーは・・・・事実だ。
今・・茶園の管理も科学的だ。 肥料、消毒、収穫時期。
細かく管理されている。 消毒や肥料管理についたは・・・これほどまでに・・・である。 当たり前の事を・・・日本人はすでに築き上げている。 ここまで調べて・・・管理してる。 日本人の・・・得意な管理だ。
いま日本は外国製品がないと・・・やっていけない。 そうだろうか?
国の隅々まで・・・外国製だ。 だから・・・・やっていけないのだ。 でも・・・日本には・・・匠がある・・・技がある。
大陸がもたらした文化を・・この国は・・オリジナル化した。 この国には・・この国の行き方がある。
誰かが・・・浮沈空母と言った。 そう・・・この国は、船。 風を受けて・・・どこにでも行ける。 自由な風に・・・進んでいく。 この島は・・・緑で被われている。
足元の・・・・日本人の匠を忘れたら・・・この船は遭難する。 足元を見つめなおして・・・・帆を張れ。 良い風が吹いている。 帆を張れ・・胸を張れ。 この国の・・出向だ!!
それまでの上流社会から・・・権力の象徴へと導いた。
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