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今朝も6時起き、7時過ぎ出発目標で僕のチェックアウトとかしてて7時半過ぎに出発。北駅9時半の列車だから急ぐ事もないんだけど。地下鉄で西直门、北京北駅へ。念のため今日の帰りの切符も聞いてみるけど相変わらず18時のとかしかないので却下。きっと物凄い寒いところで日没まで震えてるのが容易に目に浮かぶ。バスあるんでしょと片道切符で突入することに。


和谐长城号はディーゼルの両端一両だけが動力車なプッシュプルの列車らしい。窓が非常に大きく、なるほど北京市街を抜けてからの、日本じゃあまり見たことがないような岩山の眺めがよく見える、、、と思ってたら前の人がブラインド閉めちゃう。仕方ないので寝る。でもドア上のモニタはずっと広告流してたり、周りがうるさければ放送も聞こえないのでGoogleマップで都度確認しないとおちおち寝ても居られない。八達嶺付近で停車してスイッチバックで結構後ろ向きに登り、止まった所の駅名表示がそうだったので降りる。予想通り寒い。人の流れについてきつつ、ロープウェイの乗り場へ。
汽車からもチラチラと見えてたけどようやく初長城見た。毛主席によるとこれで僕も1人前らしい。
駐車場付近で狗不理発見。昼には少し早いけど朝食ってないし、Mには天津名物だと言うと是非ということに。暖かい飲み物と包子2種類くらいでいいかなあとか思ってたけど、お前ら2人ならスープと包子2種類のあるぜ言われてうっかりそれにして、Mはあんまり普通の量しか食べないのでびっくりするほどパクパク食べちゃう。とびきり美味いもんじゃあ決してないがやっぱ腹減ってる時の包子はいくらでもいける。んで200元少し。3皿だけなのに高ぇなあおい。この後トイレの近くでこりゃ要るかもなと思って帽子と手袋を50元で買う。多少の値引き後とはいえこれも決して安くはないんだが、今思えばどちらも直後のプチ冬山攻略には必要だったと思う。
ロープウェイの往復券買う。片道くらいは歩いてもいいかなあとも思ってたけど一応往復。Mは帰りはジェットコースターみたいなトロッコで降りるんだから片道でいいんだとかなんとか言ってるが、こんなクソ寒いのにそんなもんありえねえだろとかこの時は思ってた。んでロープウェイ、6人乗りのゴンドラには僕とMの他に職員一人がバランス悪く座っててただで斜め向いてるのに落ちたら確実にぐちゃぐちゃな高さと眼下の岩山と、それと揺れるとかそういうかわいいレベルでない強風。挙げ句に途中やばそうな所で何度か止まっちゃう。停止状態で横風を受け左へ右へ揺さぶられてる間、Mは大騒ぎしてたが正直僕も僕でもうダメかもと思って言葉を飲むような状況。ここでこりゃ帰りのロープウェイはないなと決める。

ロープウェイ降りる。いかにも、な長城の頂上付近な場所っぽい。降りる人で込みすぎてて途中何度か止まってたみたい。風が凄く、ただでさえ歩きづらい地面は雪で凍っていて、空腹でふらふらしてりゃ踏み外すだろうし、帽子なしで耳出してりゃしもやけになれただろうし、手袋がなけりゃ金属製の手摺りを掴む手がどうにかなったかも。手近に一番高そうな北八楼を目指す。



普通の靴だけど落ち着いて歩き方さえ気をつければなんとかなるんだと自分を説得しつつ、、、いやもう冗談抜きでこれ危ないぞ。こんな日は年寄り無理だろうし、下手すりゃ止まるまで転げ落ちられる可能性もこの足下なら十分に有り得る。Mは滑るたびに派手な悲鳴をあげて中国人以外の方々の注目を集めている。こんな過酷な観光地久々だ。


少し降りた便所臭い休憩所で高い缶コーヒー飲んでから、トロッコだかの乗り場とこの寒いのに結構人が乗ってるのを見つけたので帰りはこれで降りることに。片道30元。登りの便もあるらしく、こっちも下からは往復券があるらしい。別に必要でないスピード感はともかく、寒いけど早く降りれるので下りはいいかも。

先頭車の右手にハンドブレーキがあるらしい。操作の必要がある時点でどうなのよと。
バス停っぽいところにバスと行列があったので乗ることに。バスは普通の市内用のだったけどこれは高速バス扱いらしく、途中でも止まらず高速乗っちゃう。昨日もそうだったけどMは酷く寒がっている。風邪引いたのかも。僕は僕で唇乾きまくりでだらだら血が出る。市街に近づくにつれ渋滞し始め、たっぷり1時間以上かけて��胜门到着。
人大杉な��胜门バス停から少し歩いて积水潭駅、2号線で安定门まで。Mの言ってたあんことチーズの何かの店目指す。地図さえあればなんとかなるんだよ。途中鼓楼东大街から南锣鼓巷辺りはそんなにおされスッポトに興味ない僕でも時間があれば、というか近所ならうろうろしてみたくなるような感じの並びで素敵だった。途中Mが買った杏仁豆腐とヨーグルトあわせたみたいなプリンみたいなのが非常に美味しかったり、地安门大街まで出てから別の店で見つけたあんことなんとかはまあああだったり、おいおいなんだよえらく楽しいじゃないかよという夕暮れのひととき。もう帰る準備というかお土産ものとかいろいろ買うのもあって移動。タクシーで王府井。
日本の何かで見た記憶のあるような屋台がどんと並んだいろいろ等。昼の包子のおかげであんまり腹減った気もしないので食いはしなかったが、なるほど普通の串だのなんだの以外にも美味そうなものがいろいろ。サソリの揚げたやつとかあった。天津でもよく見かける壺にストローさしたヨーグルトって北京名物だったのかあ、とかどこからともなく漂う臭豆腐の香りとか羊焼いた匂いとか、ああようやく日常というほどでもないけど割と慣れたつもりの空気みたいなのに着いたような気になる。昨日から歩き続けなうえ更に歩いてていい加減腹減ったんでそろそろでかい串の一本でも買ってもいいけど今日の晩はこれこそ北京名物というか庶民料理な羊の火鍋を食いたかったので、食べ物はともかくMのお土産探すのにふらふらといろいろ。
・・・結局手近なところで麻辣以外の涮肉なお店が見つからず、僕の電車の時間もあるので断腸の思いで食事を断念し、日常品的なお土産が欲しいとのことでホテル近くのスーパー行くことに。うちの親もそうだけど、海外旅行によく行く人ならいかにもな名物よりこういうとこの普通の食料品とかがお土産にはいいらしい。そうだよなあ。こんなに買ってどうすんだよとか思うほどカゴに満載いろいろ。案内終了。
ホテルで少し話して、さっき買った二锅头一口飲んだら乾いて塞がり始めてた口の割れたところから血がだくだく出始めたりして、んで一昨日北京着いたときに買った最終の天津行きで帰宅。家着いたら12時過ぎ。どうでもいいが天津駅の18番ホームは乗るにも降りるにも最高潮に不便なのであきらめるしかない。
いやしかし大きなトラブルもなくすんなり一応それっぽくまわれたのは何よりです。っても僕のおかげでなく、何するにも消極的が先に立って何もできない僕の足りないところをMの積極性とあわせてなんとかなったというか2人ならなんでもできるんだ!とかそういうことでなく、僕の足りない物なんてもう少しの中国語とか試しにやってみようとする気持ちとか、そういう微々たるものなんだなあとか思いましたです。そう判ってても今後に生かすことはないんだけども。