雑記

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2005年10月05日(水) 頭痛い。

おねーちゃん(ても年下だけど)は、普通に考えたら好きにはならなくてもおもしろい人ではある。人当たりがよくて普段はまあ明るくやってるけど、肝心な所が細くできているらしく、いろいろ外の人でもモノでも気にしちゃったりする人らしい。自分でなんとかできなきゃ迷惑なだけだよなという同情はできる。僕はほら、生きてる奴でも死んでる奴でもよっぽどじゃなきゃ気にしたりする方じゃないからさ。なんかしてもらおうなんて直接来たり憑いたりすることはないんですよ。
で年がら年中どこが痛いとかなんか居るとか怖いとか言ってる彼女だが、呼ばれるのかそういう場所に行くこと自体は好きらしく、その度に判らない事を言ったり泣いたり乱暴になったりするらしい。原因が何かなんて、そんなの往々に本人のせいに決まってるもんだが、俺から言わすと意識的に楽しんでる節があっておもしろくない。あれいや改めて書いてみると俺もそうじゃんとか思ったけどなんか違うんだよなあ。

ただこういう相乗効果というか共鳴があるのかは判らんけど確かに最近なんか具合はよくない。体と気持ちが離れてる時間が長いと言うか。「本当の自分は、」て言うのでもないけど、言葉どおり意識が違うところにあるみたいだ。

飽きた。


次郎吉 |MAILHomePage