オンナ心,恋心
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2010年12月08日(水)
葛藤。


予想通り。


術後の治療は、ホルモン療法。


ノルバデックス経口薬、毎朝1回服用。

お腹にお注射3ヶ月に1回。


これを、多分5年続ける。


これが、担当医オススメプランだそうです。





病理結果は、、、


リンパ節に転移しているかどうかを

術中に、センチネルリンパ節生検で

2個とったそうです。


で、転移はみとめられなかったため

リンパ節は温存できたわけなんだけど


その後の病理検査では

2個中、1個に

ごくごく小さな、ボーダーラインギリで転移があり


それに、浸潤していたガンもあったそうです。



だから

先生は、抗がん剤の化学療法もやる気満々。


でも、手術前から

抗がん剤は、絶対嫌だと拒否りまくりだったので


診察室に呼ばれて

病理検査の結果を話す前に

あたしが座る前に


入ったら、速攻で


「抗がん剤は、やりたくないんだよね?」


と聞かれた。


だから


「はい。やりたくないです。やらないです。」


とキッパリ即答した。




それから、病理の検査結果を聞かされ


ホルモン療法の話へとなったわけなんだけれど


あたしは、そこでも


いい返事は出来なかった。



だって、やりたくないから。



でも、先生も


わかりました。


とは言ってはくれず


なんで、あたしが拒否るのかがとても不思議そうだった。



これ以上、遠隔に転移するのを防ぐために


治療をしていくのは、とても良くわかる。


あたしだって副作用さえなければ、素直に従うと思う。


でも、、、



PMSでさえ、辛いのに

頼みの綱のエストロゲンをブロックすることで

もちろん、生理は止まり

更年期障害たっぷりな症状が、、、

急激な老化に加え


頭痛。

視力の低下。

便秘。

イライラ。

のぼせ。

めまい。

無気力。

不眠。

うつ。

肌の衰え。

抜け毛。


なーどなど

思いつくだけでこーんなにも

不快な症状が出る。



かもしれない。


や、出る。間違いなく。



まだ、傷だって痛いし

腹筋にだって力が入らないのに。


きっと、そんなことはおかまいなしで

とにかく治療を受けろってことなんだと思った。


だって、あたしが治療を拒否れば

生存率だって下がるかもしれないし

再発率だって上がるかもしれないから。




お金だってかかる。


経口薬だけで

3ヶ月分、1万円ちょっとかかるし

お注射だって、1回1万円以上かかるのに。


5年続けたら

いったい、いくらになるのよ


その間、健康な人と変わらず

バリバリと仕事こなせるの?

ちゃんと稼げるの?

そんな保障なんてどこにもないじゃん。



なのに


誰も拒否ったりしないのかな?

素直に何の疑問もなく治療を受けるのかな?


やっぱり、そこまでしてでも

生きていたいと思うのかな?



不思議でしょうがない。




あたしが、どうしても


うん。て言わないので




良く考えて2週間後にまた来てください。


って、先生に言われた。




嫌なら


受診しなきゃいいんだよね。


2週間後行かなきゃいいんだよね。



だって、平行線だもの。




無治療でも


あと2、3年はもつでしょ多分。





乳がんは早期発見で治るとか


得意げに言われてるけど


その根本には、こんなに辛い治療があるのにね。


あほらし。




あたしは嫌だ


絶対!嫌ッ!




でも以外とやってみたら

副作用とか、全然軽かったりしてね(笑)



んなわけねだろ。



このまま

シッポまいて逃げるのもヤだけど、、、


しょせん

無駄な抵抗なのかもしれません。




あー!


クソめんどくせぇ。




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