夜勤明けで、レイトショーで映画を見て、
たった今帰ってきました。
いつも行く映画館はシネコンの大きなところ。
車でブ〜ンと軽くドライブして行きます。
車で走るのは好きだ。
大好きな愛車のヴィッチュ君。（ヴィッ「ツ」ではないところがポイント）
帰り道で、遅いけど２４時間やってるガソリンスタンドで洗車して。

映画は「NANA２」を見てきました。
感想はまた後日。

映画の後ってぐるぐる頭の中を映画のシーンや台詞が回ったり、
余韻に浸っていることが多いが、
それでドライブだとさらに密室＆個室で叫んでみたり、
歌ってみたり、自分で気に入った台詞をつぶやいてみたり。

今日はなんだかあっさり余韻から抜けて、
大音量の音楽を歌いながら帰っていたのですが、
暗い夜の道。

急に、ふと一般道を１２０キロくらいで走ったらどんな感じかな。なんて。

高速でも１００出すのが精一杯なのでとてもそんな暴走はできませんが。
安全第一。

でも、ふと思うんです。
やってみたら、気分がいいかな。
すっきりするかな。
悩みなんて吹っ飛んじゃうかな。
というか、事故るよな＾＾；
でもって、怪我とかしちゃうよな。
もしかしたら、一生消えない傷が残っちゃうかも。
いやいや、それ以前に死んじゃうかもしれない。


そんな気分になるのは、心のもやもやを生み出すもの。
負の感情。


いっそのこと、このまま消えてなくなればいいのに。


時々、自分の価値について考えてみる。
自分が死んだら、どれだけの人が泣いてくれるかな。
どれだけの人が５年後、１０年後に心に留めておいてくれるかな。
今、自分が死んだら、誰に対して不幸を与え、でも、ココで死んだら、誰かさんへの復讐第二弾になるかもね。なんて。
誰に対して幸福があるのかな。

いやいや、死んで喜ぶ人はさすがにまだ居ないでしょう。まだ。

嫌なことって続きますね。
でも、きっと、幸せなことも続きますから。
転機を待って、笑顔でいましょう。
取りあえず、逃げるだけじゃ何も始まらない、何も変わらない。

その先にある物を覚悟して、受け入れる準備を少しずつするしかない。

そうして、結局は何も変わらない。
いつもの毎日を過ごす。
それが、私の強さであり、弱さだと思う。
誰がなんと言おうと。

何もないなんでもない日々を、きちんと生きていけている。
きちんと、生きている。

誰にだってできるのかもしれないけど、
でも、自信を持って、今、生きているって思える自分が
確かに存在することが、何よりの。

臆病だって言われるかもしれない。
机上論、妄想、空想癖。
好きに言うがいいさ。
それでも、ここにある考えが確かに存在することが。
何よりの、私の存在証明だ。