兼松孝行の日々つれづれ

2022年12月10日(土) すずめの戸締り

久しぶりに新海誠監督の新作を見にイオン各務原へ。
先日予約をとった時はスカスカだったけれど、気がついたらほぼ満席状態。

イメージはどこでもドアの話だと思って見てしまったけれど、どうもそうではない(笑)
実際に起こった大災害とおとぎ話をミックスして作ったストーリ。
オイラには鮮明な記憶だけれど当事者ではないから鮮明な痛さはない。
それでも、そのシーンはドキドキしながら見てしまった。

そうした中で。
生への渇望。
そうした思いが鮮明に描かれていた。

災害の当事者がこの映画を見て、
癒されるのか、
それともまだまだ痛い思いをするだけで終わってしまうのか、
そのスレスレのところをいってる感じの映画だったなぁ。
できればたくさんの人たちの癒しに、
そして明日への生きる希望になってくれればいいなぁ。


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