兼松孝行の日々つれづれ

2019年09月27日(金) クアイフ「URAUE」 release tour “ITTAI”

初めてのクアイフワンマンライブ。
鯱の大祭典ユニフォームで参加。

そしてライブ参加では初めての千種文化小劇場。
日本でも数少ない円形劇場だ。
もともと演劇ホールだからキャパは300くらいだれど、やっぱりお客さんが取り囲んでいるライブは一体感が素晴らしい。
まさにツアータイトル通り。

ライブの方は、普段はお目にかかれない弦楽やグランドピアノで奏でる曲もあり落ち着いた感じ。
後半は総立ちになって盛り上がった。

演奏は思った通りのうまい演奏だったなぁ。
奏でる音や言葉もいろんなことを想像しながら聞くことができた。

前作のポップな感じはやっぱり本人たちの本意じゃなかったんだよなぁ。
自分たちの言葉と音を取り戻せたよなぁ。
歌う内容や音楽そのものはすこにニッチな感じだけれど、そこがツボにはまる。

Viva la Carnivalだけは会場はスタジアム(笑)
翌日の勝利を思いながら遠く広島に声援が届いてほしいと長いながら歌っていった。

全体的な印象としては、このキャリアのバンドであれば及第点だけれど、パフォーマンスも音楽も言葉のうち、一つ何か突き抜けるものがあればあっという間にみんなの耳に広がっていくバンドになれるのになぁ、と思った。

今後も頑張っておくれよ。


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