兼松孝行の日々つれづれ

2013年06月08日(土) 津島北高校演劇部稽古&劇団サラダ第21回公演「宵現」

今日からなんと!

2校目の高校の演劇部のお手伝いに行くことになった。
それは古知野高校の先生が津島北高校に転勤になったからなのだ。
いや、しかし、津島まで結構距離あるなぁ。
片道70分かなぁ。
往復140分。
まるで東京のサラリーマンの通勤みたい(笑)

とりあえず顔見せってと様子見って言う感じだったけれど、台本にはいろいろとお願いをしてしまったなぁ。
大事なことを書きましょうって。

そうそう、やっぱり高校が違えば伝統が違うから、芝居作りの組織論もいろいろだなあって思うし、×情熱の大きさや、稽古の方法論もちがう。
オイラが勉強することもあるだろうし、ちょっと違うよなぁって思う違いもあるだろうし。
さてさてこれからどんなふうに上がって行けるのか、それともむしろ落ちて行くのか・・・乞うご期待!

稽古後はユースクエアで劇団サラダの第21回公演。

客席には明らかに定年越えたような方達ばかり。
最初は来る場所が違うのか、それとも日付が違って違う演目を見にきてしまったのか少々不安だったけれど、いつものメンバーに出会うことが出来て、ホッとした。

芝居の方は・・・・うーん。
お話としては練ってるけれど、最後には厳しい日常の世界にポイって投げられた感じ?
そんな芝居。
もう少し現世を生きている意味をしっかり見せて欲しかったなぁ。
見せ方としては、いいところはだんだん良くなってきているけれど、そうでないところは放置状態かな。

芝居後はサラダメンバーと演劇談義で白熱。
久しぶりに普段会話出来ないようなことが会話出来たかなぁ。
そうだよなぁ。
高校演劇のことでも普段見てる芝居のことでもそうだけれど、見終わったあとに語り合うメンバーは今ではいろんな場所でいろんな形で活躍していて、日常的に会うことはない。
だから、こうして久しぶりに会える時間が帰庁だったのと同時に、劇団Beansをやってた頃が本当に奇跡の時間だったんだなぁって思う。


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