兼松孝行の日々つれづれ

2013年02月11日(月) 古知野高校演劇部稽古

久しぶりに連日稽古参加。

抜き稽古が主だったけれど、昨日みたいな重苦しい雰囲気は全くなく、ちょっと乗り越えたかなぁって言う気がして見てた。

稽古を見てて思うことは・・・

やっぱり経験値の浅い人たちは迷い迷いでやって行くんだけれど、そこの迷いを一つずつ潰していく作業をして行くことで、経験が積み重なって行くのだ。
なので、分かっていても手を出さずに乗り越えて行く姿を見守るのだ。
もちろん、オイラが手を出せばすぐに結果が出るのは分かっているけれど、それでも結果から学ぶ経験よりも、例え結果が悪くてもまよってまよって経験したことの方が必ずチカラになるのだ。

ただ、夏大の時は結果が全ての状況だから、違う対応はするけどね。
でも、やっぱりこの春公演の経験がベースになって夏に向って行ける。

高校生たちを見てると若いっていいなぁって思う部分と、若いくせに頭固いなぁって思う部分が同居する。
真面目だからそうなるんだろうなって思う。

大事なところは温存しながら、変わって欲しいところを変わってねってアプローチして行くのが今のオイラの役割かなぁ。


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