兼松孝行の日々つれづれ

2012年11月10日(土) 日々つれづれ

ここに来て年内解散年内総選挙の報道が・・・

まあ、ここまできたらそうなる・・・というかなるようにしかならないと思うけれども、なぁ。

なんというか、早く物事決めてって言うのが正直なところ。
言い換えると、仕事の日程は早めに知っておきたい。

てなこと書くと真面目に向き合ってないように感じてしまうから、ちょっと書いとこ。

政治家になる人って、いわゆる聖人君主みたいな人物像を求められることが多い。
特にマスコミ報道ではちょっとした発言の揚げ足取られたり、既に清算済みの過去の出来事まで重箱の隅を突っつくかのごとく調べられて、思いっきり言論で攻撃されてしまう。
そういう状況を見ると、おいおい、報道する側は墓場まで持ってく話は一個もないのかい?
と思っちゃう。
ちょっとした報道の仕方で、同じことも悪くも良くも見られてしまう。

現政権に風を吹かせて、更に風を逆風にした一翼を担ったのは誰なんだろう。
いつも思うけれど、中立・民意を旗印にしているマスコミほど偏重しているように感じる。
曲が違えば切り口も違うはずなのに、同じ発言を同じように同じ言葉で批判を繰り返している。

これから総選挙へのカウントダウンが始まるけれど、マスコミの報道はやっぱり第3局の連立のことがトップニュースになって行くんだろうか。
連立って、選挙して頭数が揃ってから首相を選ぶための数が政党一個で足りなかった時に初めて考えることじゃないのかなぁ。
選挙に日程も決まってないし、候補者が誰か政策が何か決まってもないのに連立が先行するのはなしだろうなぁ。

何かほんとに、特にテレビと新聞メディアの報道は気をつけて入れて行かないと、気がついたらすっかり染まってしまう。
今までも知らず知らずのうちに染まってしまってきたから、これから気をつけないとなぁ。


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