兼松孝行の日々つれづれ

2012年02月15日(水) LIVE「TATSURO YAMASHITA Performance 2011-12」

初めての長良川国際会議場。
・・・国際会議場と言えば、名古屋のセンチュリーホールも国際会議場だよなぁ。
会議場がライブ会場っていうのも、なんだなぁと思うけれども、そういう場所しかないから仕方がない。
こういう会議にもコンサートにも演劇にも使う(つもりの)多目的ホールだからかも知れないが、今回の抽選で割り振られた席は、結構辛いものがあった。
2階席のバルコニー席。
2階席とは言っても、ステージレベルから10m以上高い場所だ。
そして、椅子に深く腰掛けると転落防止用の手すりが視界を遮る。
更に、スピーカーが目視出来ない・・・・と言うことは直接音が耳に入ってこない。
案の定、演奏の音圧が全く伝わってこなくて、MCになると反響のせいで何をしゃべってるか全く分からない。
結構辛い場所だった。

でも、でもである。

そういった悲しい条件をいつの間にか忘れさせてステージにのめり込ませてくれるパフォーマンスを見ることが出来た。
うん、普段なら見ることが出来ない見おろす角度でステージを見ることがで来たから、いろんなプレーヤーのいろんな動きが堪能出来た。

そして何よりも、59歳になったばかりの山下達郎の圧倒的なパフォーマンス。
この日のライブで全64本の33本目、ちょうど折り返し地点。
なので、本人からもネタバレしないように書いてね、というお願いもあり、曲名やMCの中身は書けないけれど、新旧織り交ぜたセットリストや、本人にとって岐阜は初めてライブを行う場所だけれど、そこでの名詞代わりのような追加曲など、これでもかって言うくらいやりたくった感じだ。
毎回ライブは長いのだけれど、この日も3時間30分!
でも、本当にあっという間の時間だった。
もっともっとこの幸せな時間が目の前で続いてほしいなぁと思うライブだった。

このライブを一言で表現すると「ガラパゴス」。
うん、確かにそうだ。
こういう音楽をこんなふうに表現する人は、山下達郎しかいないし、他とは違う進化を遂げた形のライブだと思う。
新しい曲もふるい曲も、懐かしい曲は1曲もなくて、しっかり今、この瞬間に新しい進化を遂げた音になっている。
いろんな意味で感動が目の前にあったなぁ。

次回こそは、クラッカー持って行こ。


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