兼松孝行の日々つれづれ

2011年04月15日(金) 日々つれづれ

テレビのニュースで次々と愛知県内の自治体職員が東北に派遣される姿をみた。
みんな使命感に燃えて、イキイキとした目をしていた。
その画面をあぐらをかいて見ているわけではなく、どうしてオイラがあそこにいられないんだろうというジレンマを感じる。

少々愚痴っぽくなってしまうが、職場内で被災地へ支援者の募集があった。
とにかく言って何かしたいとおもっているので、上司に話を持ちかけて見たが答えは「ノー」。
さらに、都市計画分野での長期支援の話があったが、その答えも「ノー」。
理由は「人事異動によりオイラが抜けると仕事が回らない。去年までの状況ならOKだったが・・・」ということだ。
自分ところの仕事が回らない状態にして現地に赴くというのは、本末転倒だという話だ。
上司がそういう意味も分かる。
たぶんオイラが同じ立場なら同じことを言っていると思う。
だから、ニュースを見ながらジレンマを感じるのだ。

東北に行くならボランティアで休暇とって行けばいいじゃないかという話もあるが、それはオイラの本意じゃない。
やりたいことは行政機能回復の支援だ。
それは、公務として派遣されなければ携われない分野となる。
プロはプロのノウハウが発揮出来る仕事をしなければ、いや、ノウハウをもってるんだったら最大限活かせる状況で働くことが一番だと思う。
だからこそ、公務員の肩書きを持って現地に入りたい。
自治体の支援をして、すこしでも行政機能の回復を早めて行くことで、地域の復興が早まって行くと思う。

今は、思い続けながら仕事をしていけば、きっといけるタイミングが訪れるんじゃないかと淡い期待を抱きながら日々仕事をこなしていこうと思う。
そして仕事以外にも元気なことをしていこうと思っている。


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