野球の経過がむちゃくちゃ気になりながらも、稽古の時間になったら稽古場に向ったのだった。
今回の稽古から、稽古自体が第2段階に入って来た。 第2段階はまずは誰から見ても可もなく不可もないレベルまで一通り芝居を完成させるのだ。 これをすることによって芝居の基礎部分を作っていくのだ。
そして、第3段階に通し稽古を繰り返しながら、崩しながら、整えながらをして肉付けをして、贅肉を削ぎ落として、スペクタクルな芝居へと変えていくのだ。 そこが演出の最も労力を使うところかと思いきや、実はこれから行っていく第2段階が一番大変なのだ。 全ての役者を同じスタートラインに並べるということなので、スキルの高い人も低い人も誰から見ても同じように見えるように稽古をしていくということなのだ。 これが結構大変な作業だし、やりがいのある作業になる。
その第2段階に入るにあたって、芝居の序盤戦の役者の少ないシーンを作っていったが、基礎的な部分の基準が出来たなかって思う。 そういう意味でかなりいい感じの稽古になったかなと思う。
稽古に入るにあたってルールを決めるって言ってたけれど、それは稽古場だけのひみつということで。
稽古が終わった後、携帯電話のスポーツ速報を見ながら、東の空をせつなく見上げたのだった(泣)
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