兼松孝行の日々つれづれ

2009年02月21日(土) LIVE「TATSURO YAMASHITA Performance 2008-2009」

セットリストには触れませんが、人によってはネタバレかもしれませんので、改行します。






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休日出勤で開演時間到着が危ぶまれたが、行って見たら余裕の時間に到着。

6年ぶりの名古屋公演。
でも、オイラは92年、99年に引き続き10年ぶり3回目の参加。
そして会場は名古屋国際会議場センチュリーホール。
3000人規模の大きな会場だ。

今回の席は2階席の奥の方なので、ステージまでの距離がかなり遠い。
3階席が多いかぶさるようになっているので、穴蔵から覗き込むような感じにみえる。
音も期待出来ない。

と思いきや、ステージが始まるとそんな不安は全く皆無。
今まで聞いたことがないくらいの音圧と明瞭なサウンド。
しかも耳は痛くない。
音楽は体感するものという持論を体現させてくれるような感じだ。
こうしたことで日常に疲れた自分を非日常空間にあっという間に吸い込んでくれるのだ。
ちょうど、先日文化会館の音響デモに参加したばかりなので、そうしたところを上手く作っていて、さすが一流だと感じさせるものがあった。
そして、先日デモの時に聞いた機種の物足りなさがハッキリと分かった。
それはここには書かないことにしておこう。

肝心のライブの話だが、山下達郎は以前「頭が禿げたらライブをやめる」と公言していたが、帽子をかぶっていたのでその辺は確認出来なかったなぁ(笑)
まあ、冗談はさておき、演奏は本当に素晴らしい。
今まで数々のライブを見て来たけれど、そのバンドの中でも一二を争うくらい素晴らしい演奏だった。
それに、達郎曰く「小田サンは化物だ」と言ってたけど、達郎自身も怪物だと思う。
加齢はほとんど気にならないほど、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。
あの伸びやかな声とピストルを連発するようなしゃべり、そして演奏中の数々の小ネタ。
どれをとっても一級品で、その一つ一つが仕事で疲れた身体と心を癒してくれた。

MCの中でホールの話にもなったが、単なる建築物ではなく、ここでパフォーマンスした全ての人たちの血と汗と涙の結晶が気となって残っている、だから簡単に壊してはいけない、と言う趣旨の話をしていた。
自分自身もホール建設に関わった経験があるし、劇団活動をしていた経験もあるし、とても気持ちが伝わってくるいい話を聞いたなぁと思った。

全体の印象としては、音楽をみんなで体感しながら楽しみましょうという感じのライブだったな。
そこに特に主義主張を盛り込んでいるわけではないので、素直に音楽と向き合いながら全編楽しめるライブだったなぁ。

これからは毎年ツアーをやって行きたいと言っていたけれど、あそこで言っていたミュージシャンの都合が毎年合うのかなぁ〜。
でも、達郎サイドの努力に期待をしつつ、またあの素晴らしい演奏を体感出来ることを期待して「気長に」次のツアーを待ってみよう。


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