兼松孝行の日々つれづれ

2008年11月07日(金) クレーム対応研修千秋楽

昨日から続いているクレーム対応研修の2日目。

この日のメインはクレーム役を相手にしたロールプレイング。
クレーム役は名古屋の劇団シアターガッツの面々。

さすが現役だけあってすごい迫力で迫ってくる。
一気に6グループ同時に行うので部屋中に机を叩く音や怒号が響き渡る。
泣き出す受講生もいた。
その気持ちは分かるし、役者も相手を見て手加減しろよと思った。
でも、うちのグループに来た最初の二人はその辺りのコントロールをちゃんとやって来てる人だったな。

さて、オイラはその迫力に少々怯えながらも出番を待った。
久しぶりの「実戦」にワクワクする気持ちもあった。

「実戦」が終わった後には役者さんからフィードバックという形でダメ出しをもらう。

さて実戦。
相手は20代前半の女の子。
窓口で「いつまで待たせるの!」と怒鳴り込んでくる。
しかし、演出経験者の悲しい性か、役者の醸し出す雰囲気から、どんな指示を受けてどんな筋道で進めていくか見えてしまった。
そこで、話に乗っかっていけばいいものを、ちょっと演劇的なイマジネーションをつかって、こっち側に話を持って来てしまった。
当然想定外の展開に明らかに混乱する姿が見えた。
それ以前にうちのグループに来た役者さんとは、スキル的にちょっと、という役者さんだったことも幸いした。
結果、終着点まで持ってくことに成功。
ごめんね〜。
やっぱり演劇的アプローチをされれば、こちらもそういった対応をしてしまう。
そういう面では公務員の集団ということで無意識に無防備になっているところも見えたし。
意外と多いのよ、公務員で芝居を真剣にやってる(た)人って。

でも、その後のダメ出しではオイラが苦手としている部分をしっかり指摘していただいた。
そういう点はさすがだと思うし有り難い。
誠心誠意尽くしたつもりだったけど、足りないところが相変わらずあったのね。
まさに言うは易し行うは難し。
研修生の中にも「最後は講師にやってもらおう」という話もあったが、自分の経験した演出と役者の関係を持ち出して「講師はそういう役割の人ではないのでやっても意味がないよ」と諭しておいた。

研修最後の振り返りでは、自分自身が研修中に昨日から侵していた無作為の罪について謝罪をした。
やっぱり最前列に不健康で懐疑的な奴がいると、何もしなくても全体に雰囲気が伝わるよね。
講師からもまとめの話の時に暗にそうした指摘があった。
まあ、全てがオイラのせいだというわけではないと思うけれど。

有意義で楽しかったけど反省点も沢山ある研修だったな。
内容で感じたことは、職場の復命書にしっかり書いておこう。

ああ、しかし、昨日の体調不良をそのまま引きずり、帰宅後発熱で撃沈・・・・ふぅ〜


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