| 2008年09月02日(火) |
LIVE「Kazumasa Oda Tour 2008 今日もどこかで」 |
2年ぶりの小田和正のライブ。 前回に引き続きの日本ガイシホール。 そして、前回に引き続きアリーナには大の字に花道が巡らされている。 これは、会場にいるお客さんみんなと触れあいたいという彼の願いを具現化したものだ。センターステージのようなそうでないようなそんな感じのセットだ。
今回はめでたくアリーナBブロックのメインステージほぼ正面の席が抽選で回ってきた。前回がメインステージの真裏だったので、その埋め合わせだと自分なりに勝手に解釈をしている。
ライブが始まり初っぱなから花道を縦横無尽に走り回る。 パッと見はどう見たってどこに出もいるおじいさんなんだけれど、唄が始まるとそんなのは思いっきり吹き飛んでしまう。 還暦すぎてもものすごいパワーだ。 声量がとにかくすごい。 そして歌声のつややかさはまるで衰えていない。
今回も(何故か)お約束のように大事な曲のピアノをとちり、「お詫びに」と1曲余分に唄ってくれて、ある意味ラッキーだったかも。
本人が歌詞を忘れてしまうからなのか、アリーナにはステージ側から見える位置に大きな電光掲示板が設置され、歌詞が映し出されていたが、お客さんから見るととても意味がある設備だ。 今回が最後になると何度も噂されているなかやってきたお客さんにとっては、音楽と言葉を両方たっぷりと受け止めることが出来た。 この人のある時期を過ぎてからの歌詞は、たとえが悪いかも知れないけれど、小学生の作文のようなシンプルな言葉が並んでいる。 それだけに、気持ちがストレートに入ってくるし感動もでかい。 ライブ中、何度も何度もその声と言葉に励まされているような感じになる。
終盤戦の雰囲気は格別で、言葉にできない素晴らしい達成感とも充足感ともいえない、それらを超えた空気が会場を支配した。
本当に素晴らしいステージだった。
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