兼松孝行の日々つれづれ

2008年03月07日(金) 悲惨な夢

かなり悲惨な夢を見た。
銃向けられたり事故に遭いそうになったりして、直前で目が覚めることは何度も会ったけど、それほどショックではなかった。
むしろ、覚悟するときってこんな感じなのかなって言うのをシュミレーションするような感覚で、人生の勉強になったりするのだ。
しかし、今回見た夢はそんなレベルの夢ではない。
起きた後も明らかに痛い夢だった。

今回見た夢は、芝居の本番日、オイラは音響さん。
お客さんは満席の大盛況。
芝居は劇団にとってとっても大事な演目。
芝居の一番最初の大事なきっかけの音を出すところで、なんと!音が出ない。
MDの不調だ。
舞台上の役者はどうしたらいいか戸惑って、ストップモーションでとまっている。
お前らアドリブでつなげ!という願いもむなしくカチカチに固まってしまっている。
なんとか直さなきゃ、と焦れば焦るほどドつぼにはまっていく。
時間は10分20分と過ぎていく。
すると制作側から「音響トラブルで一旦芝居を中断します」というとてつもない呼びかけが。
痛い、痛すぎる。
それでもやり直してから挽回すればいいというきっかけをもらったと思って必死にトラブルを解消しようとあたりをかけずり回った。
しかし、またも時間は刻一刻と過ぎていき、解決のあたりがつき始めた頃にはなんと3時間が経過してしまった。
当然お客さんは一人また一人と帰っていき、ついには誰もいなくなってしまった。
あまりのショックに自分で何していいか分からず、ただただ劇団員に頭を下げるしか出来なかった。

そんな頃目が覚めた。
普通に人には大したことがない夢かもしれないが、劇団の代表者をやってきた身としては、自分自身の存在を否定されるどころでなく、明日からどうやって生きていこうと真剣に思うような結果が待ち受ける出来事なのだ。
芝居がらみの夢だと、台詞が出てこなくて困った、程度の物はたくさん見てきたけど、ここまで酷いのは初めてだった。

こんな夢はもう二度と見たくないなぁ。


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