兼松孝行の日々つれづれ

2008年01月13日(日) 生誕38周年記念日

特に意味はないんだけれど、昨年の紅白を見ている。
演歌系になると演出が派手になるのは気のせいだろうか、いや、気のせいではない。
たぶん、演歌系の方が既に歌や演奏では勝負できなくなってきてるんだろうと思う。

まあ、それはさておき、これで38歳。
職場では30代はまだまだ若手と言われるが、自分自身の気持ちは全く違う。
決して年寄りの気持ちではないけれど、明日は何があるか分からない、だから、今出来る精一杯を表現していこうと思う。
もちろん世間一般で言われているところの平均余命で行けば、丁度ターニングポイントになるあたりだ。

20代の頃は自分の命は永遠だと思っていた。
死ぬなんてことは、自分の身には起こらないと信じていた。
だけど、そのことをはっきりと意識する年齢になってきた。
今は怖い。
だけれど、あと何年か過ぎたら、そのこと自体を受け入れて人生の終わりに向けて本当の意味で精一杯生きていけるようになりたいなと思うのだ。


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