今度は赤福が製造年月日の偽装。
中学時代から大晦日に伊勢神宮に通ってたので、赤福にはそれなりの思い入れがある。 しかし、いろんな知恵がつき始めたある年の大晦日、通常よりも早くお礼参りを終え、初詣の前に赤福をかった。 その時すでに、製造年月日が12月31日ではなく1月1日に。 いくら初詣の縁起物とはいえ、さすがに疑問に感じたのだった。
だから、今回のニュースは驚きは全く感じなくて、感想は「やっぱり」なのだ。 有名なところは目先のちょっとした利益を考えず、お願いだから潔く正直な製造年月日で商売して欲しいな。
今回は、「白い恋人」と同じく目先の利益を優先して、もっと大きなものを失った逸話として語り継がれることであろう。
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