兼松孝行の日々つれづれ

2007年08月23日(木) MOVIE「ベクシル −2077 日本鎖国−」

レビュー 久しぶりにアニメ映画を見た。
まあ、でも印象としてはアニメ映画というよりもCG映画みたいな感じだったかな。

最初見ているときは、CGとそうでない(とおもわれる)部分との映像に違和感があって、入っていけないところはあったけれど、映像の意図をなんとなく理解しかけたころにはそんなことは気にせず映画の世界に入っていけたかな。

お話のほうはこれから70年先、きっとオイラは生きていない時代の話だけれど、「アイランド」と「FF7」を足して2で割ったような印象があった。
鎖国した日本を外国からの視点で入っていくのはなかなか面白かった。
そして、日本国内ではすさまじい状況が・・・

でも、なぁ〜こっからは完璧に個人の思い入れなんだけれど、作り話で絶望を見せるんだったら最後に希望がほしいよな。
最後に日本人がみんな玉砕するってのは、ちょっとやりきれないところがあったな。


 < 過去  INDEX  未来 >


兼松孝行 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加