兼松孝行の日々つれづれ

2007年07月19日(木) 日々つれづれ

何だったんだ?
あの、段ボール肉まん。
結局やらせって・・・そういうおさめ方するの?
中国は?
相当な政治的圧力を感じてしまうのはオイラだけだろうか?
うーむ、今年はまたも偽装の年なのか?
牛肉ミンチにしても、政治資金にしても、NOVAやコムスンもそうだ。
この問題に無理矢理押し込めてしまうとすると、社会保険庁の問題もそうだ。

でもそればかりではなく、毎日(悪い意味で)派手なニュースばかり。
しかも、一件一件についてじっくり考える時間すら与えてもらえず、次々とニュースが入ってくる。
結局、事件の現象の上っ面だけなぞって、そして記憶の引き出しにしまい込むだけの、そんな繰り返しの毎日。
もう少し、ゆっくりものを考える時間を与えてほしい。
でも、そんな余裕がないから次々としょうもない事件が起こってしまうんだろうな。
これが自分が自分でいられなくなる、ということなんだろう。
自分らしく過ごすということは、周りがどんなスピードで動いていようと、自分のペースを守ることだ。
でも、それって結構難しい。

て、こんなこと書いているときに、電車に飛び込もうとした女性を助けるために警察官が殉職したあの東武東上線ときわ台駅で男性が自殺したというニュースが・・・
なんだかがっくりくる。。。

やっぱり難しいな。
自分でいるってことは。
鈍感力ってのもちょっと違うような気がする。

たまにはこんなふうにうだうだしてみたりする。
何かが変わってほしいともうけれど、自分が変わらないとないも変わらないんだな。
残念ながら。
というわけで、何も変わらないことを諦めつつ、また何かいいことがあるかもしれない明日に向かって過ごしていこう。
そうすることで何かが変わるかもしれない。
自分を獲得できるかもしれない。

変わらない、そして変わり続ける。


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