兼松孝行の日々つれづれ

2007年04月01日(日) お通夜

昨日は仕事を終えてから大切な仲間のお父さんのお通夜へいった。

彼女はかなり憔悴していた。
気持ちがいたほど伝わる分「大変だったね」と声をかけてあげる事しかできなかった。
どうもこうした場面はいつまで経ってもなれない。
でも、どんな気持ちかは自分自身が親を亡くした経験がない分、実感ができない。
祖父祖母を亡くした経験があるが、それを遥かに越える喪失感があるんだろう。
帰りの車の中で、自分自身の親がいなくなる事を考えてみたり、じいちゃんやばあちゃんが亡くなった時の事を思い返してみたりした。
でも、人がこの世を去る事についてなかなかピンとくる答えが見つからない。
事実として、それが必然である事だけが立ちはだかっている。


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