| 2007年03月13日(火) |
三浦鯉登「メビウスライブ」本番 |
遂にこの日がやってきた。 半田市の福祉施設「メビウス」でのライブ当日。
現地到着し、早速仕込み。 仕込み中から会場には施設の利用者のみなさんが見に来たり、ふらっと立ち寄ったりで、今日のライブに寄せる期待みたいなものを感じて緊張が走る。 こういった施設には、いろんな利用者の方が見えるので、なかなか接し方に気を使う、かも知れないと思っていたらば、普通に接すればOKだと言うことに気づかされたりする。 それはまあ、こっちが構えすぎてるところもあったかな。
そして本番。 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。 本当に熱心にみんな聞いてくれて、オイラが登場する3曲に至るまで会場でビデオを撮ったりしながら、その雰囲気を味わっていたが、本当にいい雰囲気のライブになってきた。 そしてギターのオイラがはいって、3曲どうにかこうにか熱唱できた。 いい意味で、暖かい拍手を頂き、そして、12年芝居やって来たけれどそれまでにもらった花束よりも特大の花束を頂き、恐縮するやら嬉しいやら恥ずかしいやらで、とっても得した気分になった。 もちろんそれは、ライブ全体を一人で引っ張っていった三浦鯉登の功績が大きいのは言うまでもない。 さすがプロミュージシャンだ。 でも、相変わらずな部分もあり、お互いに練習どおりの演奏にはならなかったな。 本番の怖さだ。 だけど、そうやっていろんなことが起こりながらも、お客さんと一緒に時間を共有できるのは生の舞台の良さだ。
今回は久しぶりに人前でちゃんとしたことが出来て、今後の舞台にいろんな意味で活かせそうな一日となった。
このライブに関わったいろんな人達に感謝の気持ちでいっぱいだ。
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