| 2007年02月24日(土) |
ナナパッチン!Produce vol.4「歌うシンデレラ」 |
前回も最後の作品と宣言しての公演だったが、今回こそ遂に最後の作品(らしい)。 今回は別役実さんの台本。 不条理劇の第一人者の台本だが、お話は非常に分かりやすいものだった。 いろんな探し物をした人達が、一つの場所に集まり、またそれぞれのお話に戻っていくという話だ。 最後の公演としてはこうした形で内容にメッセージを込めるのもありかなと思う。 けれども、個人的にはこっぱずかしくてできない内容かな。 裏方が今イチなのは毎回だけれど、役者が一人一人個性が光っていて、劇場にいい感じの空間が出来上がっていた。 芝居はこうして作りましょう-基本編-みたいな芝居になっていた。
ここの代表とはいつか一緒に芝居がしたいと思うのだ。 一応死ぬまでに一緒にやろうと言う話にしておいた。
まずは17年で42本分のおつかれさまです。
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