兼松孝行の日々つれづれ

2006年12月25日(月) DVD「歌舞伎名作撰 野田版 研辰の討たれ」

クリスマスとは何ら関係ない話題だが・・・

日本の伝統芸能の歌舞伎と、最も新しい演劇の一つ小劇場が融合した舞台。

台本は「せりふの時代」で呼んだけれども、これを歌舞伎俳優たちがどんな風に表現するかがとても興味があった。
あまり出回っていないDVDなので、入手に時間を費やしたが、見てみるとこれはすばらしい。
小劇場の手法を見事に歌舞伎にしてしまっている。
芝居も外連味たっぷり。
四六時中舞台に立っている人たちなので、あまり前だけど、上手いし面白い。
それにやっぱり野田秀樹。
勘九郎が主役のはずなのに、見ているこっちは群集心理が主役に見えてくるし、それをテーマにしている。
これもまたすばらしい。

大枚はたいて東京にいって、見てみたかったなと思う作品の一つだ。


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