| 2005年11月08日(火) |
映画「TAKESHI'S」 |
実は北野作品を劇場で見るのは初めてのことだ。 ある意味かなり期待して見に行った。
見終わってこれほど疲れる作品は久しぶりだ。 時系列と役者の関係をつなごうと必死になって見た。 わからないという前評判だったが、ストーリーや関係はもちろん支離滅裂かもしれないけれど、いろんな場面場面で人っていろんなこと考えるんだよなって思ってみると、あまり苦にならなかった。 北野監督自身が自分のことについて考えてみても、いろんなことを想像したり、期待したり、妄想したり、答えのない答えを一つの作品としてみせるためにいろいろと試行錯誤して見ましたって感じの作品だったかな。 綺麗にいうと、パラレルワールドが同じ時間帯に同居したような感じだった。 最後が夢落ちかいって、つっこみを入れようと思ったけれど、その辺をもう一度同じ場面を繰り返したりしながら、そのつっこみを回避しようとしている姿勢もみたり見えなかったり。
もちろん見終わってすっきりはしなかったけど、見てみてよかったなって思えた作品だ。
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