兼松孝行の日々つれづれ

2005年04月10日(日) セネガル交流会本番

この日は朝6時前に出勤した。
通常、舞台業者さんは定時の15分くらい前には現地入りしていることが多い。
なので、それよりも早く行かなきゃと思ってたけど、気がついたら先を越されて少し悔しいやら恥ずかしいやら。

体育館をあけて搬入が始まったが、平台やイントレを見るとどうしても身体がうずく。
しかし、舞台監督さんに「怪我されては困りますから」と軽く一蹴され、ただ見守るという形になった。
仕込み中、昨日のプロデューサーさんとお話しする機会があって、またも芝居談義になった。
二人とも演出なので、いろいろな話で共通点があるなあと思った。
そこで、折角知り合えたので「けれど」のDVDをお渡しした。
見てくれるかどうか分からないけど、メールが来たらうれしいなあと思う。

舞台業者さんは愛知県の業者さんと岐阜県の業者さんと2社が来ていた。
詳しくは書かないが、木曽川を隔てるだけでルールが違うんだなと思うことがあった。

さてさて仕込みは進み、いざ、リハーサルの段階になっていろんなものが足りないことがわかった。
手持ちのもので代用品はないかと、体育館内の四方八方を探し歩いたり、近所のお店屋さんに電話して聞いてみたりした。
しかし無いので、家からアイロンとアイロン代、それから100V-12VのACアダプタを持ってきた。
ACアダプタはギタリストさんがギターシンセを持ってきたはいいが、肝心の電源がとれなかった!
と、慌てていた。
そんなわけで、オイラのギターエフェクターのACアダプタを持っていった。

本番は滞り無く終わり、バラシも進んでいった。
そんな中、今回の町の担当者さんがやってきて「兼松、ギタリストさんがACアダプタを欲しいと言ってるが、どうする?」と、聞かれた。
一瞬のことだけどいろいろと考えて、「どうぞ」と答えた。
ギタリストさんは「ども、ありがとう(多分フランス語)」と、いってくれた。

20年くらい使ってきたから、少し惜しいような気がしたけど、自分の持っている物で人が喜んでくれて、しかもそれが地球の裏側に言って活躍してくれるとなると、何となくうれしい気がしてきた。

・・・ん?
まてよ、セネガルって100Vか?
確かフランス系だから220Vだったような・・・うーん、ま、いいや、細かいことは気にせず、とりあえず喜んでおこう!

でも、今回の交流会は、話が来た時はいろいろなマイナスイメージを持ってしまったけど、こうしてやってみるといろんな交流ができて、いろんなものを拾うことができた。
とても素敵な二日間だった。


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