| 2004年07月31日(土) |
劇団ビフィズス第7回公演「遠い星の僕の夜」 |
劇団Beansにも参加してくれた仲間が、もともと所属していた劇団ビフィズスの本公演。 久しぶりに大須七ツ寺共同スタジオに向かった。
前説の時に一瞬意識が遠のいた。 「上演時間は2時間15分と・・・」 え? 桟敷席で2時間超はさすがにきつい。
芝居は面白かった。 だけど、長かった。 語り過ぎとかそういう事じゃなくて、単純に2時間超は長かった。
大学のOB劇団らしく、役者同士の共通言語、演出と役者の共通言語、芝居とお客さんの共通言語のそれぞれが随所にあらわれていた。 それが良さでもあり悪さでもあった。
全体的には違う星の種族同士の運命について深く掘り下げて欲しかったというのが感想だ。 それでもエンターテイメントな部分は損なわれずに、さらにお客さんに印象の残る深い作品になったのではと思った。 ラストシーンはそのまま主人公が立ち去ってくれた方が良かったかな。 あそこで新しい恋が目覚めると、また同じ運命をたどらなければならない残酷な話を想像させてしまう。
だけど、芝居を見ながらいろいろな勇気をもらった。 今、自分自身が芝居づくりで悩んでいるところの答えが見えてきたような、そんな作品だった。
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