兼松孝行の日々つれづれ

2004年01月11日(日) 劇団員結婚式

本日もめでたいことに劇団員が結婚した。
そしてオイラは結婚式と披露宴の司会と言う大役をまかされた。

場所は新栄のイタリアンレストラン。
結婚式はその地下にあるワインセラーで行なわれた。
今回は更に今までの反省を活かし、事前に台本を何度も読み込んで、当日も何度も読み返した。
しかし、やはり予測できない事態と言うのは必ずおこるわけで、、、いや、これくらいは予想しておかなければいけないことなんだろう。
普通乾杯をすると、一回「ぐいっ」と行った後に拍手が必ず起こるわけだが、参列者の皆様が机がない状態で立って片手にワイングラスをもっていると、拍手はできないわけで、そう言う意味で、つなぎの言葉を用意しておくとかしておかなければいかんなぁと、反省した。
以前「カミオ君」とまで言われた「カミ」は例の如くやってしまった、、、、とほほ。

続いて披露宴。
この披露宴で新婦の手紙をもしもの時に代読する段取りにしていたので、披露宴直前に手紙の写しをもらった。
読んで「やばい」と思った。
その手紙を一読した時にオイラが知る限りの彼女が今まで過ごして来た時間がフラッシュバックした。
何気ない言葉が綴られたその手紙は、涙腺を緩ますには充分以上の威力があった。
友人代表みたいな立場とはいえ、司会は司会だ。
宴を司会の都合でとめるわけにはいけない。
新婦自身は「へいきへいき」といっていたが、やや不安を抱えながら披露宴本番の時間を迎えた。

披露宴は新郎が事前に用意してくれた台本に個人的に思うところを少しずつ手直しした台本で行なった。
披露宴は滞りなく進み、あらかじめ用意しておいた笑いも程々にうけた。
そして、感動のクライマックスへと進んでいった。
「へいきへいき」といっていたやはり新婦は感無量で、なかなか言葉にならない。
新婦が手紙を読み終えてすぐにしゃべらなきゃいけないのだけど、オイラもグッとくるものがあり、自意識が「こらえないといかんいかん」と叫びながらの司会になった。
でも、何とか無事に終えることが出来た。

疲れたけど、楽しい時間だった。
こんな機会を与えてくれた新郎新婦、そしてそのきっかけになった劇団Beansの存在に改めて感謝だ。

そういえば、司会をしながらふと不思議な縁を感じていた。
新婦は役場の同期なんだけど、同時に劇団Beansの旗揚げメンバーで「天使は瞳を閉じて」の「マリ」役で、結婚式のシーンでオイラが祝福していた。
新郎は初舞台で「ゴジラ」をやり、オイラは「モスラ」と言う役で新郎の演じている「ゴジラ」の結婚式の司会をやっていた。
そして、新郎は再演の「天使は瞳を閉じて」でマリと結婚する「ユタカ」を演じていてその時もオイラは舞台上で祝福していた。
何となく不思議な縁を感じざるを得なかった。


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