| 2003年12月25日(木) |
TBS「小田和正/クリスマスの約束2003」 |
毎年恒例になってきた小田和正のテレビ番組「クリスマスの約束」 今年は遂にゲストが登場した。 それも4組も。
各年代それぞれのゲストがそろった。 ゆず、桜井和寿、根本要、そして財津和夫。 各年代の一戦級のメンバーたちだ。 しかも「ゆず」は意外にも音楽番組初出演というおまけつき。
巷に良くある音楽番組のジョイントとは全く違う仕上がりに驚いた。 何に驚いたかと言えば、ゲストの曲のはずなのに小田和正の解釈で演奏されていることだ。 普通にお互いで歌いました、と言うところに終わらないところがすごい。 ゲストを招く為に、小田和正なりの音楽でのおもてなしなんだろうと思う。 いや、さすが恐れ入ったと言う感じだ。
番組中のVTRでは音楽の作られていく過程や、選曲の為のやり取りなど、音楽に関する様々な場面も流された。 なにげにこう言う場面を挟んでいくのもなかなか興味深いものがあった。 とくに桜井和寿との選曲を巡る論争はある種緊張感を見る側にも与えていた。 そして、本番でそういう過程を経た結果と見せていく。 ちゃんとストーリーを作っている当たりがすばらしい。
曲が演奏される度に、何故だか涙腺が緩むオイラがそこにいた。 演奏が素晴らしく感動的だった。 その場に居合わせたお客さんたちはとても幸せだなと思った。
そして何と言っても、小田和正が最後に選んだ曲が「SOMEDAY」だった。 財津和夫と佐野元春の音楽をこよなく愛するオイラにとっては「青春の影」と「SOMEDAY」は特別な曲だ。 たまらない内容の番組だった。
番組の最期にちらりとピリオドを打つことを匂わすコメントがあった。 来年もやってほしいと思うのだが、叶わぬ夢か、、、
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