| 2003年09月12日(金) |
政策課題研究講座「秋の補習」2 |
先日の打ち合わせで今回の補習は万博が行われる海上の森の現地調査。
場所のせいなのかな? カメラもってうろうろしてるとウォーキングしているおばちゃんたちに「何かの調査ですか?」と、聞かれてばかり。 いろいろあった場所だから、そういうことに敏感なのかな。
海上(かいしょ)の森は地元のひといわく「どこにでもある里山だよ」というんだけど、坂道のない町に暮らすオイラからすると、もうそこは自然がいっぱいの別世界だ。 空気はおいしいし、散策道もそこそこ歩きやすい。 案内看板がまるでないので、ちょっと間違えると異邦人の世界になってしまうけど、なんとか政策に乗せていけそうな感じだと思った。
海上の森の紹介でよく紹介される、俗称「大正池」までのロケーションも一工夫すればなんとかなりそうな雰囲気だった。 歩きながら思ったのは、大正池までいくまでのストーリーづくりが大事なんだと思った。
しかしこの大正池、正式名称は「海上砂防池」だ。 簡単な話砂防ダムでせき止められた人工の池だ。 しかしその風景があまりに独特なため、マスコミに映像として出る度に、この自然を残さなければ、と誤解する人々が増えたのも事実。 どこまでいっても人工の池なのだ。 そして森自体は人工の植林。 でも、都会の人々がほっとする場所としての魅力は十分ある。 保全の必要はあるけど、反対運動までして積極的に保護していくまでもないなと、それは感じた。
ちなみに「大正池」とは上高地にある大正池にその風景が似ているからつけられたんだそうな。 確かに、風景は似ている。 なかなかお目にかかれない景観だ。
またいきたいなと思うのだった。
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