| 2003年07月18日(金) |
政策課題研究講座一日目 |
今日から「政策課題研究講座」が始まった。 12月19日までの長い長い研修だ。 名古屋の研修所まで久しぶりに電車通勤。 さすがに緊張する。 何に緊張するかと言えば、電車の中で女性の近くに立った時の手の位置や相手との距離だ。 最近、痴漢被害も多いが痴漢被害のでっち上げも多い。 基本的には電車の中の女性からは距離を遠ざけるのが重要だ。 他のお客さんも確かに女性の近くにわざわざ立つような命知らずはいない。
さて、緊張の通勤も終わりいよいよ研修のスタートだ。
この講座はグループワークや現地研修を取り入れながら、政策提案書をつくり、最終日に各市町村の企画担当課長を前にしてプレゼンテーションを行うものだ。 日程的には主に金曜日に9日間が予定されているが、例年研修の残業(日程外のグループワーク)もあるようだ。
いやぁ〜、とんでもない研修にぶち当たったものだ。 これは大変大変。
この日は全体のオリエンテーションと、政策概論。 政策概論はオイラ的にはかなりエポックメーキングな内容だった。 詳しく書くと長くなるので、簡単に言うと、政策を作り上げるための概念見たいな話で、従来言われている地方自治体が行っている「政策」は単に「事業」のことで、「政策」は具体的事業を行っていくための礎になる概念であるということだった。 もすこし言い方を変えると政策から事業を立ち上げている地方自治体は皆無と言っていい。 ほとんどが対処療法的なやり方で、その場当たり的な「事業」を「政策」と勘違いしている地方自治体職員、政治家があまりにも多いということだった。 「なるほど!」と膝を打つのだった。
オリエンテーションでは昨年の最終日に行われたプレゼンテーションのビデオを見た。 画面の中の発表者は、なかなか緊張しているようだった。 発表するグループが凝ったパワーポイントを使っていたが、それだけが印象に残った。 そして政策は見ている側に届かなかった。 中には、防災のまちづくりの提案のまとめの部分で、中島みゆきの「地上の星」がBGMにかかり、下手な田口トモロヲ調の低い声のアナウンスで「阪神淡路大震災から・・・」とやり始めた。 悪い夢でも見ているかのようなプレゼンテーションが続いた。 まだルールがよく分からないのでいけないが、あたまの中は政策をどうやって作っていくかより、プレゼンをどう見せていくかということに思いをはせていた。 いかんいかん。
てなわけで、今日からスタートだ。
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