兼松孝行の日々つれづれ

2003年06月15日(日) CATV取材

中部ケーブルネットワーク(CCNet)の取材が入った。
普通の取材ではなく、レポーターさんがうちの稽古に参加するというものだった。
CATV側からの要望もあり、最後は即興芝居をやってほしいということで、プログラムを考えて行った。
でも、テレビ的においしいだけではただ使われるだけになってしまうので、やるからにはちゃんと劇団としても身になる稽古にしなければいけないと思った。
そこで、先に劇団に必要な稽古プログラムを作って、そこにテレビ局側の要望をのせる方法にした。

稽古場につくと既にテレビ局の人たちは準備をしていた。
早速顔合わせをして。
レポーターさんが靴を忘れたということなので、劇団員に連絡を取り靴を持ってきてもらった。

劇団員もそろったところで導入部分の収録が始まった。
レポーターさんが前ふりするということなので、あわせて劇団の自己紹介をお願いします、ということだった。
きっといままでCATVの取材でここまで派手な導入はないだろうというところまでやってみせた。
音声さんは耳を押さえ、カメラさんは動揺し、リポーターさんもひいていた。
劇団員も全員が全員お互いのことをバカだと思ったに違いない。
まあ、でもそんな劇団員が頼もしくもある。

発声からスタートして、インプロにはいっていった。
インプロは感情についてのゲームをいくつかおこなって行った。
ゲームを進めて行く中で、だんだん感情の出し方が大きくなっていった。
しめしめといったところだ。
しかし、覚悟していたこととはいえ、カメラは目の前にやってくる。
緊張とかそれ以前に目の前をカメラで塞がれるのでコミュニケーションがなかなか取りづらい。
カメラが入るのって結構辛いのね・・・
しかし、劇団員はそれにもあまり臆することなく順調に稽古をこなして行ってくれたし、成果も上がって行った。
気を張ってやっていたのはオイラばかりか・・・

収録も終わりやれやれといったあとに、芝居の稽古。
いろんな意味で疲れていたせいもあり、自分の役に精いっぱいで周りを見て行く余裕がなかった。
あとから思うとあれをすれば良かった、あれを提案しておけば良かったと反省ばかり。
次回の稽古こそリベンジをはかりたいと思うのだった。


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