兼松孝行の日々つれづれ

2003年03月26日(水) 変わらない、そして変わり続ける

集団というのは大きな意味で生き物のようだ。
その時々で見せる顔を変えていく。
見せられる顔は同じ集団でも人によって様々だ。

例えば職場での人事異動について思う。
人の入れ替わりでその部署の人間関係が大きく変わる。
そうすると、場合によっては自分自身が変わっていかないとその部署で生きていられなくなってしまう。
それは入っていった人と元々いる人で見え方は大きく違う。
だけど、仕事をしていく上での目的は変わらない。
仕事に向き合う姿勢も変わらない。
だからこそ変わらないで変わり続けることが必要だ。

それはまた劇団もしかりだ。
10数人の小集団は些細なことで変わっていく。
変わっていくことに対応するためには、自分が変わらないことと、そして変わり続けていくことだと思う。

変化そのものを否定すると、その集団は死んでしまう。
そして同時に、構成員である自分も死ぬ。
自分の立場、権限、影響力、様々なものが周りに規定されていく。
そして同時に自分も決めていく。
それは常に変化し続ける。

変わっていけるから変わらないでいける。
変わらないでいるから、変わっていかなければいけない。

変わらない、そして変わり続ける。


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