兼松孝行の日々つれづれ

2003年03月05日(水) 稽古

本番前の微調整の稽古に入ってきた。
場面場面で気になるところをピックアップして、役者の意見も聞きつつ修正していった。

実は2週間前から稽古に参加出来ていない役者が一人いる。
正直この時期にこの状況はなかなか辛いものがある。
しかし全てを投げ打って出て来て欲しいと言うことは社会人劇団故言えない状況だ。
仕事が多忙極まりないとのこと。
芝居は約束事としての段取りを守らなければまず第一段階は成立しない。
だから、先日の稽古終了がやってきた彼にイメージトレーニングと今の稽古のリズムを覚えてもらうためにビデオを渡した。
そして後は彼自身が今度稽古に来れる状況の時までに、気持ちを作ってきてもらうことだ。
目の前にいない相手に向かって芝居づくりをして行くにはこうするしかない。
そして、他の面々は今彼がいない状況のなかでカバーをしようと頑張っている。

何ヶ月もかかって形にしてきたんだ。
是が非でも成立させてやる。


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