兼松孝行の日々つれづれ

2001年11月23日(金) 緑地公園&自主稽古!

午前中新聞の広告を見ていて安いプリンタを発見!
嫁さんが「ボーナス出るから買おー」と言うので早速電気屋さんに行ってプリンタを購入。

うちはいつでもそうなんだけど、何か欲しいものがあったら、その金額が高かろうが低かろうが、買うときめる判断はものすごく早い。
あっという間に購入すると決まったもので、最も高いものは「家(増築)」!
そろそろ作ることを考えようか、と思って数日後には建築屋さんに設計のオーダーをかけていた。
「車」もそろそろ買おうかと思ったその日の夕方には判子を押していた。
そして今は立派に借金を返し続けている。
果たしていいことなのか悪いことなのか・・・

で、プリンタを買ったその足で、堤防沿いの緑地公園で家族4人で遊ぶ。
秀次や弥生はひさしぶりに来た公園に大満足。
疲れることも知らず延々と走り回っていた。
嫁さんも普段会えない友達に偶然にもたくさんあっていろんな話をして満足そうだった。
オイラは休みの関係で弥生と出歩くことは殆どなかったけど、彼女の笑顔がいっぱい見れとこ、秀次が入院していたことも関係なく元気なこと、そしてたくさんの友達とあって楽しそうに会話している嫁さんを見ることが出来てとても満足だった。

お昼からは自主稽古。
今回はオイラのリハビリはなく、ほぼ他人の稽古。
演出助手らしき仕事も仰せつかったので、稽古に来ていた人たちにいろいろダメ出しやらアドバイスやらをする。
そして、台本の稽古ばかりでなくエチュードなんかもしたりした。
前にも書いたけど、エチュードはその役者を割と裸にできる作業だったりする。
今回は芝居に出る新人さん達が全員参加していて、台本をもった稽古では見れなかったところをたくさん見れた。
で、思ったのはみんな割と心の動きは柔軟なんだなあということを感じたし、台本の稽古を見ていて思った問題点が、エチュードをやることによって再確認が出来たし、何となく思っていた解決方法が正解だったと確認できた。
演出から与えられた宿題の場面作りも概略は完成し、あとは本役に(ほぼ代役で作ったのだった)イメージと段取りを伝えて動いてもらえればイイ感じになった。
なかなか有意義な稽古だった。

稽古後の飲み会は、先の某市長選で働いた劇団員が、飲み会を設定してくれた。
とてもうれしいことだ。
しかし!
不覚にも途中でくたばってしまい、目がさめた頃にはみんな「バトルロワイヤル」を食い入るように見入っていた。
とほほ・・・


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