兼松孝行の日々つれづれ

2001年11月12日(月) 稽古!!

今日も稽古!
今日から半立ち稽古。
これから芝居が立体的になって行く作業がはじまる。
人の集まりがもう一つだったので、できる場面から行なわれて行く。
演出から「兼松さんの稽古はしばらく先です」と言われ、だったら「何でもするよ」と答えておいた。
オイラの「何でもするよ」は代役のつもりだった。
で、しばらく代役で立って楽しんでいた。

で、代役でやってた場面が終わったら演出に「じゃ、別の場面をするので(部屋の)外で作ってて下さい」といわれた。
?・・・つくててって?
え?オイラが?
普通それは演出助手か主役級のやつが・・・
という疑問と同時に、
あ、でも、この状況ならやらざるをえんなあ
という、覚悟も固まった。
これから、しばらくその状態が続くのだろうと思うと、頭の中は既に役者だけモードから、演出モードも付け足す方向に切り替わった。

そうこうして行くうちに久々役者のオイラはどんな形でいいから練習の場を求めるのであった。

稽古後の飲み会はいつものメンバープラス、新入団員の友達がやって来た。
なかなか、人付き合いの上手な人で人を不快にさせるような振舞をしないひとであるし、いろんな会話の切り口があって見習わなければいけないなあと思いつつ、ただ会話を楽しんでしまった。

気がついたら閉店時間を1時間以上も回っていた。
いつもそうだけど、八剣伝扶桑駅前店は寛大だなあ。

さて寝よ。


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