兼松孝行の日々つれづれ

2001年11月01日(木) 秀次生誕2周年記念日!

今日は秀次生誕2周年記念日。

誕生日を遂にベットのうえで過ごすことになってしまった。
こういう経験はこれからの長い人生の中で最後であって欲しい。
退院は明日11/2になったので、明日退院後秀次の誕生日パーティ予定。
やつは一生懸命誕生日の歌を覚えてロウソクの日を消す練習をしている。
果たして上手く行くのだろうか?
こう御期待!

話は全然変わるけど、職場の上司と現在の仕事のことについて終業後延々と話をする。
今の職場は基本的に人付き合いが全ての場所。
ツイアイゲノムの結果が示すとおり今一上手く立ち振る舞えない自分がいる。
そんなこんなのはなしをいろいろと聞いてもらった。
ちょっとスッキリした。

我々の世代は上の年代から見ると総じて人付き合いが下手だと言われる。
何故だか考えてみた。
いろいろと異論はあると思うけど、オイラが思うにこんな感じのことだと思う。

我々の世代は思春期のころに、もっとも長い時間付き合ってた大人達の影響を受けて今の自分達があるような気がしてならない。
それはもちろん親ではない。
そう、学校の先生である。
管理と言う名の元に、我々を人間関係の希薄な状況に追い込み、狭い世界の中で純粋培養しようとした結果ではないかと。
そしてそんな彼等の影響を良きにせよ悪しきにせよ多大に受けてきてしまったが故、今の人付き合いの下手な世代になってしまったのではないかと思う。
もちろんそれは彼等に責任を押し付けようと言う話ではなく、彼等もまた管理されていたが故に仕方なくという部分はあったのだろう
しかし彼等の下手な演技と、裏づけも何もない強引な理屈の前に我々は屈してしまったが故、人付き合いが下手になってしまったのではないか、と思う。
その結果が、こういったネットワークを通じた間接コミュニケーションの爆発的な成長を産んだのではないかと思う。
そして又我々は人間関係の希薄な選択肢を選びながら成長を続けて行くしかないのかなあ。

ウーム、誕生日のはずがなんだか難しい話になってしまった。


 < 過去  INDEX  未来 >


兼松孝行 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加