今日体育祭の準備をしながら思っていたこと。 こういうイベントって、空間を共にする人たちがそのイベントを一緒に作り上げている意識が必要だなあと。 言葉を変えれば、その企みに一緒に参加している共犯者意識が、そのイベントを成功させるか否かのカギを握っていると思う。
そして、芝居もまた然り。 お客さんが目の前に企みに共感してくれて、劇場と言う空間を、一緒に作り上げてくれるような思いで充満させることが大切だと思う。 そして共感してくれる回数が増えて行くと、だんだんお客さんから共犯者意識が芽生えるようになって来る。 そうすると、ほっといても芝居の本番はお客さんにのせられて、だんだん良くなって行くのである。
そして、この空気を作り上げる為に、まずはお客さんが共感を持てるような芝居を作っていかなくてはいけない。
そう言えば、最近弥生が一緒に寝てくれない、おばちゃんと寝てばかり。 さみしいなあ・・・
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