兼松孝行の日々つれづれ

2001年10月02日(火) 秀次入院!!

今朝嫁さんが、ちょっと怖い顔してオイラを起こしに来た。
「秀君が変なの!」

遠くから見ると元気に遊び回っている秀だけど、顔を見ると左側に表情がない!!
これはやばい!
早速いつもの小児科へ

小児科の診察では、通常は何か病気のあとにウイルスが残って炎症がある場所にたまたま神経があって、その炎症が圧迫して顔面に麻痺が残るのだけど、今回のはそうではないようだ、ということ。
MRIやCTが必要とのこと。
この小児科で紹介状を書いてもらって近くの総合病院へ。

総合病院ではまずは問診があって、早速入院が必要と言われる。
入院期間は一ヶ月程度。
この手の麻痺は原因にもよるが入院してステロイド等の投薬治療で一ヶ月程度を要するとのこと。

病院にじいちゃんばあちゃんが来たところでバトンタッチしオイラ達は一旦家に帰って入院の準備。
そして、家の色々のなんやかんやを嫁さんから引き継ぎを受ける。
そう、嫁さんは基本的に子どもの付き添いなのだ。
この時間が結構重要な時間だった。
お互い不安なことを話し合う時間ができた。
特に心配なのは弥生のことである。
小さいくせに人に気を遣うところが泣かせてくれるのである。
それだけにお母さんから離れてストレスがたまりそうなのである。
これを支えるのは父親であるオイラの仕事である。
責任重代である。

そして、やや遅い昼御飯を食べて病院へ。

病院で嫁さんをおいて、家に帰って、保育園から帰って来た弥生を耳鼻科へつれていく。
その行きに秀次の入院とお母さんが付き添いだと言うことを告げる。
さすがにさみしそうだが、口から出て来る言葉は気丈な言葉ばかり。
ウーム、さすがに泣けて来る。

そして耳鼻科の後に病院によって秀次とお母さんの様子を見せる。
全くさみしさを見せない弥生。
家についてからさすがにさみしいと見えて、ちょっとしたことでもビービーと泣く。
取りあえず普段やリも強く抱き締めてやるしかない。

そして今弥生就寝中。
普段四人で寝てる部屋が二人しかいない。
当然夜は話し相手がいない。

これから一ヶ月。
さみしいなあ。

そしてそれよりも何よりも秀次の原因がたいしたことではないことを祈るのみ。

早く帰ってこいよぉ。


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