兼松孝行の日々つれづれ

2001年09月18日(火) ゲートボールな一日

今日はゲートボールのおじいちゃんおばあちゃんを会場まで連れて行く日。
こんな日は朝が早い。
集合時間が6時30分だと大体6時頃にはみんな集まっている。
お願いだから時間どおり来てよ。
オイラの睡眠時間を奪わないで!

と文句を言いつつも毎回毎回思うのは、オイラもこんな幸せな老後が送れたらいいなあ、ということ。
この人たちがいて今のオイラたちがある。
彼らの若かりしころはさんざん苦労してきたはずである。
だから今はゆっくり遊ぶときで良いと思うのである。

もちろんわがままな爺さんに腹が立ったりする事もあるが、それはそれ、これはこれ。
試合は予選で早々と敗退。
毎回決勝には残れない。
早起きしたんだから、もちょっと頑張ってよと言いたい気持ちをぐっとこらえ、帰途につく。
帰りの車の中でNHKラジオの氷川きよしの演歌が流れると、みんなで大合唱。
うーん、なんて平和なんだろう。

この平和な日々がもっと続けばいいのに。


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