雑記00000イワ¥タク


テツロー発見!


いやね、今日も大会の役員で狩りだされているわけですよ。うちの高校の男子バレー部と、女子バレー部がラインジャッジをしてるから、その引率件、監督で。

昨日の日記の通り、書き換えたネームプレートがあまりに貧相だったため、私は今日も「哲朗」だったわけです。

そんななか、女バレの生徒が、「先生、哲朗を発見したよぉ」と報告に?何のことかと思ったら、私に非常によく似た人が審判をやっているとのことです。

女バレの子曰く「すごい似てたから、先生(オレ)審判(全日本の選手が所属する社会人チームの試合のが)できるようになったのかと思った。」「あまりに似てるから妙に親近感があって、ラインジャッジもやりやすかった」と言うことです。男バレの子曰く「一日三食しっかり食べてそうな先生(オレ)」だそうです。

あまりに気になったので、私も見に行ってきました。その試合がおこなわれている会場にはいった瞬間思わず吹きだしてしまいました。

「似てる・・・あまりにも似てる、あぁなんだか気持ちが悪い・・・確かに三食まともに食ってそうやし、朝からしっかりと米を食べてるオレっぽい・・・」

というなんだか今までの人生の中で抱いたことのない感情が私の中に沸き起こってきたのです。

「あの人が多分テツローで、テツローがタクローのネームプレートもってたんやって」
と、女バレのこはわけのわからんことを言ってました。

せっかくなので、一緒に写真をとってもらおうと思ったのですが、向こうは全日本が所属するチームの試合の審判を立派にやってのけるオトコであり、私は名前だけの顧問で大会の役員(補助員副主任 日当数百円・・・)になったオトコであり、いくらなんでも失礼かなとおもいやめておきました。

そりゃ初対面の人に向かって
「テツローさん、私タクローなんですが、今までの人生の中であなたほど私に似た人はいませんでした。よかったら私と一緒に写真をとっていただいてもよろしいですか?」
なんてことは言えませんよ・・・

そんななか、それなりに退屈せずやれました。

しかし、レベルの高い試合を間近でみるってのはいいことだと思いました。うちの子たちにもいい刺激になったみたいだし、来週の大会でちょっとでもいい試合をしてくれるといいなぁと思ってたところ、大会終了後生徒から「学校の体育館が空いてたら、今から練習したい」という申し出があったので、急遽学校で練習をしました。




2006年07月17日(月)

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