〓月夜の日記〓
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うちのばあちゃんは 大正生まれの 91だ。
私が物心ついた頃から
今も同じ場所に 住んでいる。
その頃は トタンみたいな家だったけど
すぐに改築して ちゃんとした一軒家になったのだった。
そのばあちゃんが
昨日はじめてうちに やってきた。
引っ越してからもう 一年以上たった。
私のほうの両親は 来るといっていて けっきょくドタキャンしたりして
やはり 今まで来てなかったので、 いい機会だ。
連休だし こりゃ そうしましょ、ってことで
ばあちゃんと 両親がやってきた。
午後 2時頃 最寄の駅について
10分くらいの道のりを 15分はかけて歩いた。
ばあちゃんは 以前 ものすごいスピードであちこち 歩いて行っちゃう
人だったけれども
やはり 年には勝てず
今じゃあ 歩くのが 大変だ。 つえとバックと。
ちっちゃくなった 真っ白い頭のばあちゃんに
久しぶりに会ったから、もしかしたら わからないかな?と思ったけど、
ちゃんと 分かってくれてよかった。
昔から 働き者で ケチんぼな ばーちゃん。
今でも弁当を毎朝作っているという。 すごい。。。
(でもどんなものを作るかチョット 心配)
両親には 大好きな もつ煮を作ってきて!とお願いして
父親が 朝から煮てくれたそうだ。
余計な酢の物までもってきたが これも美味しかった。
(レタスとワカメときゅうり入り)
父親は 最近料理にこっている。 キムチなども漬けるそう。
暇なんだろう。
途中 コケたばあちゃん
家についたら 血が出ていることが判明。
年取ると 痛さがにぶるのだそうで、 全然分からなかったみたい。
ちょっと緊張が走ったが、 大丈夫。
あとはもう 2時間半くらい
両親は食べて 呑んで、 ばーちゃんは TVみたり
父親が あれこれしゃべるのを観ていて
「ここにこられて 嬉しいんだね〜 おかしくなっちゃう」と
げらげら笑っていた。 「あー お腹いたい」とまでいって。
ツボだったらしい、得意げに話す父親が。
耳が遠いので 声がでかいばーちゃん。
外では きちんとして 迷惑かけないばーちゃん。
私が作った 鶏おかゆを ぺろりと食べてくれたばーちゃん。
「料理上手だね〜〜〜〜、冥土の土産ができたよ〜」と
何度もいっていたばーちゃん。
今度また 顔見に行こう。
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