YUCHIKOの音楽とおでかけキロク★
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2007年03月29日(木) 2006年の映画感想

今更ながら、2006年に見た分の感想です。
結構見てるんだけど感想書くのに腰が重い私(汗)
ビデオ借りる際の参考にでもどうぞ。
あ、辛口の部分もありますのですがご容赦下さい…(^.^;)

■かもめ食堂■

先に見に行った人に「どうだった?」と聞くと一様に
「どうっていうか…」「・・・」「かもめ食堂の話…?」r(=".=)
という感じの返事が返ってきた作品。
私の周りの女性陣、それも雑貨やカフェ好きな人からは間違いなく「好き!」と支持された映画。というか異様に高評価でしたね。

フィンランドで「かもめ食堂」という小さな食堂を経営する女の人の話。

なぜかハッキリした理由が語られないままガラ空きで客がちっとも入らない食堂を毎日開け続ける小林聡美。メニューは少ないし、店の雰囲気はキレイだけど入りづらいし、そりゃ私が客でも入りたくないと思わせる店構え。店に来るのは日本かぶれしたちょいオタクフィンランド人青年と、傷心旅行?に来ているらしい片桐はいり。
固定客も来ないのにそのうち片桐はいりが店員になったりして、この店大丈夫か?!と思うんだけど、二人が楽しそうに料理してるニオイに誘われて徐々に客が入り始め。ちょっとした事件も起きつつ、ちょっとずつ「かもめ食堂」は「フィンランドの和食食堂」として回ってきて読後感はとてもいい映画。景色も空気感もキレイで清々しいです♪

エアギター、動物が食べて出てきた幻のコーヒー豆の話など、最近のヒットアイテムはこの映画から出たのかはたまたそれを取り入れたのかはよく解りませんが、まあ、女の子はこういうキッチングッズ好きだろう!
ああいうインテリア憧れだろう!あんなコーヒーカップとか皿とかでご飯食べたいだろう!つまりはこういったものに囲まれた映画だったらヒットするだろうなーと思った訳で。
ただ私はあのようにあまりにキレイに磨き上げられて汚れ一つ無いようなカフェというか食べ物屋さん、食べてても居心地が悪くなりそうであまり入りたくはなりませんでした(>.<)食器・椅子もあまりにシンプルだし。
なにより「店に客が誰も来なくてヒマそうにしている店員がいるだけ」(しかもBGMなし)っていうのがたまらんイヤ!!やっぱしお店は気持ちよく過ごせるところであって欲しいなと…。

いろいろあったけどずいぶん都合良く食堂が人気出たし、なにか大きな事が発生したり解決したりするわけじゃなかったけどまあ、日々とはこういうものかな?とも思いますし。
絵的にはとってもキレイだったけど間の取り方とか絵の見せ方なんかはもしかしたら漫画の方がうまく表現出来るのでは?とも思った作品。どんな原作か読んでみたくなりました。

エンディングの曲を歌っているのがボニーピンクなど北欧のにおいがするアーティストではなくて井上陽水、というのがとてもよかったな!ゆるい日常はスバラシイ、って感じがして。
とりあえず映画を見終わったらきっとすぐに煎れたてのコーヒーを飲みたくなります(^.^)もちろん「コピ・ルアック」って例のおまじないをしながらね!(笑)

映画の香辛料になる女性で最初ものすごいしかめ面で、夫に逃げられたという過去を持つ人を演じた女優さんはいずれ名のある名優ですかな?知ってる方がいたら教えて欲しいです。

■ハイジ■

日本でおなじみのアニメ「アルプスの少女ハイジ」とは全く関係ないんだけど、これを見るともうそこはかとなくあの「ハイジ」のいろんな場面が浮かんできて、アニメを見たくなってしまう事請け合い!の映画です。
外国で放送されているアニメ版ハイジを外国の人が見て、「これは日本の作品だ」というとえっらく驚くそうなんだけど、ちゃんと外国の方が作ったこの映画を見るといかにあのアニメが原作の、現地の雰囲気をちゃんとつかんで作っていたのかが解るのでこの映画も決して悪くない(いやどっちかというといいと思う)んだけどあのアニメの素晴らしさを余計に思い知る結果になってしまったというのがなんとも(^.^;)

原作の「ハイジ」という作品は結構キリスト教の道徳心を強く説く色が濃いんだけど、この映画ではそんなにうるさくないです。でも実際この時代では信仰心に深く縛られた生活を送っていたのは当然だっただろうから、それに伴う偏見や差別なんかもいっぱいあったでしょう。
映画ではそういった人々の交流が決して明るいものばかりではなかったのだということも描きつつ、ハイジの明るく素直なキャラクターで周りの人々を少しずつ動かしていく…という映像で見るアルプスの大自然の美しさも満喫しながら心穏やかになれるよいお話だったと思います♪
ハイジ役の子もかわいいし、おじいさんも素敵♪アルムのお家も素敵です♪

でもやっぱりクララが立ち上がれるようになるシーンでは
「クララのバカッ!もう知らない!」「ハイジィ!」「クララが立った!」
・・・という一連のあの名シーン(笑)を思い浮かべてしまうのは、どうしても仕方ないですよね…もう染みついてるんだもん!!


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