| 2005年07月27日(水) |
『Trinity Blood File #02 −GUNS'N SWORDS+more−』 |
File01の時にあれだけ酷評しておきながら、それでもユーグさんへの愛には勝てず 購入しました。 今回もTHORES柴本先生の原画を使用した大型デジパック仕様にイラストが4枚ついて いまして、その内の1枚に愛剣を構えたユーグさんのイラストあって、あまりの美しさに うっとり見惚れてしまいましたvv 原作RAMの5巻『バード・ケージ』の表紙に使われているあのイラストです。 ああ、ユーグさんてホントなんて美しいのかしら。あの細い腰といい冷たい瞳といいマジ たまらん! いっそのこと彼の愛剣で斬られ隊!
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それはさておき、アベルのキャラソンですが「トリブラッジォ!」でさわりの部分を聞いた 時から楽しみにしていたのですが、これが全曲通して聞いてみると予想以上の出来栄え。 出だしはクルースニクに変身(笑)した時の声で。次にアニメ第1話「フライトナイト」で 飛行船をハイジャックしたアルフレートに対して云った「こういうことをお考えになった(中略) ヴァンパイアの血を吸うヴァンパイアがいても・・・という台詞。 そして次の台詞がミルクティお願いします。砂糖は13杯で・・・ですよ! あれだけシリアス且つ妖しい雰囲気で盛り上げておいて、イキナリ能天気でアホアホな声。 直球と変化球を巧みに使い分けた、まさに緩急の効いたアベルらしい台詞の構成にまんまと ヤラレました。 個人的に1番ヤラレたのは「カイイイイイイイン!!」と絶叫するところ。 これぞまさに慟哭と申しましょうか、あまりにも激しい感情の揺さぶりに、すっかり魂を鷲掴み にされてしまい「東地さ〜〜んvv」と悲鳴をあげながら悶えるアホな女が1人・・・。 だって、本当に素敵だったんですものvv
喜び。怒り。悲しみ。楽しい。 様々なアベルの感情が散りばめられた珠玉の作品です。
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メインのドラマ「GUNS’N SWORDS」はアニメの第6話「SWORD DANCER」の続きに あたる内容で、タイトルから分かるように銃(トレスくん)と剣(ユーグさん)の対決です。 アムステルダム事件のあと、ローマへの帰還命令を無視し、自らの復讐を遂げようとする ユーグさん。彼を連れ戻すようカテリーナさんから命を受けたアベルたちは、ローマへ 戻ろうと説得を試みるのですが、ユーグさんの決意は固く交渉決裂。 命令に従わないのであれば排除するのみ、と実力行使に出るトレスくんに対し、真っ向から 迎え撃つユーグさん。 けれどトレスくんの圧倒的な戦闘力の前に次第に追い詰められていく。 もはやこれまでか・・・と思ったその瞬間、孤独な剣士を救うべく現れた第三の人物。 果たして彼の正体は・・・。
いやー、前回のイクス対ドウオと違い、ごく普通にストーリーが展開されているのでわりと 聞きやすかったです。 かつては仲間だった2人が互いに自らの信念を貫く、ただそれだけの為に相対し死闘を繰り 広げる。ああ、これぞ男の世界! 降りしきる雨の中、激しくぶつかり合う銃と剣。 まさに手に汗握るストーリーと迫力の戦闘シーンに興奮しっぱなし。 ただ文字と比べると、どうしても細かいニュアンスが伝わり難いんですよね。 特にそれが戦闘シーンになると、音声のみだと表現の限界が・・・。 いかにトレスくんの攻撃が苛烈極まりないかとか、それを紙一重の差でかわしつつ攻撃に 転じるユーグさんの凄さといったものは、やはり文章でしか伝わらないのかな。 これが映像になると多少は違うのでしょうけど、それでも吉田先生が書かれた文章には 叶わないような気がする。 文章がもつ独特の世界観というか、行間に潜む空気というか。 上手く言葉に出来ませんが、原作を読んでCDを聞くと分かって頂けるんじゃないかな。
CDでは「え、ここで終わりなの?!」と聞き手を焦らすようなところで終了しています。 恐らく続きはリリースされないと思いますので、続きが気になる方は原作でお確かめ下さい。 ワタシ個人としてはユーグさんの復讐劇の続きを聞きたいんですけどね。 ユーグさんを窮地から救ったローデンバック(CV:杉田智和)とのその後が非常にドラマ ティック且つムフフ(NOT腐女子)な展開なんだけどなぁ。 仕方がない。原作を読み返して脳内補完するか。 それにしてもユーグ役の北出さんとローデンバックの杉智って、何気に声質が似てるから 2人の会話シーンを聞いていると、区別し難いんですよね(苦笑)
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